こんにちは。
今日はたんぱく質ってすごいというたんぱく質よいしょ記事(笑)
といっても誇張や冗談ではなくて、たんぱく質を多く摂ると本当にいいことがあるのです。
たんぱく質を摂ることで代謝が15%上昇
米国国立医学図書館で発表された研究によると、たんぱく質が豊富な食事は代謝率を15〜30%増加させる可能性があるというのです。
それに比べて、炭水化物の場合は5〜10%増加し、脂肪は0〜3%増加します。
つまり、高たんぱくな食事を摂るだけで、代謝率が上がり痩せやすい環境を作れるということにつながります。
たんぱく質を多く摂ると摂取カロリーが400カロリーも下がる!?
次に同じく米国国立医学図書館で発表された別の研究によると、
食事の3分の1がタンパク質で構成されていた場合、参加者は1日あたり441カロリー少ない食事を摂取したことが示されました。
この理由として、栄養士のナタリー・フォン・バータッチは「タンパク質は消化に時間がかかるため、満腹感が長く保たれるためだ」としています。
食事の3分の1をたんぱく質にすることはかなり難しいかもしれませんが、これだけで摂取カロリーが大幅に下がります。
この事実は糖質制限ダイエットだけでなく、他のダイエットをする際にもとても有効に使える情報ではないでしょうか。
たんぱく質を多く摂れる食材
たんぱく質を多く摂ることが痩せることにつながるのはわかったけど、
どんな食材がたんぱく質を多く含むのか、ということも知っておかなければなりません。
たんぱく質を多く含む食材は
- 肉
- 魚
- 卵
- ナッツ
- 豆類
- 乳製品
この辺り。
それぞれのたんぱく質の含有量は
- 肉 → 20%前後
- 魚 → 20~30%前後
- 卵 → 12~15%前後
- ナッツ類 → 10%~20%前後
- 豆類 → 15~30%前後
- 乳製品 → 20%~40%前後
といった感じになります。
含有量だけで言えば乳製品、特にパルメザンチーズなどはたんぱく質含有量が40%を超えています。
ただ、それだけをたくさん食べるにはコストもかかりますし、好きでなければ中々つらいものがあります。
コスト面も考えれば、豆腐などの大豆製品や鳥の胸肉やモモ肉を食べるのがとてもいいかと思います。
これらをうまく組み合わせることで一日のたんぱく質を3分の1くらい摂れるようにすればきっとダイエットは効率的に進むことでしょう。
まとめ
ごはん作るのめんどくさい、食べるのめんどくさい、という人には最終兵器プロテインをお勧めします。
特にダイエット目的でお勧めするとすれば、
糖質を出来る限り減らしたピュアアイソレートプロテインや
血糖値の上がり方がゆっくりな豆から作ったソイプロテイン。
ピュアアイソレートプロテインは単純に糖質が少ないのでカロリーも控えめですし、
ソイプロテインはホエイプロテインと比べて吸収がゆっくりなので、睡眠中の筋肉の分解(カタボリック)を防ぐ効果にもつながります。
私の実体験からもたんぱく質を多く摂った後はなかなかお腹が減りません。
朝、家を出るときにプロテインを飲むか飲まないかだけでお昼のお腹のすき具合が全然違いますからね。
よければ皆さんも参考にしてください。