こんにちは。
今日は私がこんなダイエットを考案して、結局失敗しました、というお話。
タイトルでも何となくわかるかと思いますが、お酒を利用して見事に失敗した話です(笑)
これは糖質制限と言えなくもないですが、まったく違います。
なんて不健康なダイエット方法を思いついたんだと笑って下さい(^_^;)
どんな風にダイエットしようと思ったの?
まず、私が独自に思いついたお酒を使ったダイエット方法ですが、
前提として私はそこまでお酒が強い方ではありませんでした。
飲み会などに行っても体調によりけりですが、チューハイ1,2杯で眠たくなってしまっていたんですよね。
それでお家である時ストロングゼロを飲んでいてやっぱり眠たくなっちゃったんですよね。
それであまりご飯を食べていなくて、それに結構早い時間のうちにコテンと寝てしまいました。
そこで私は閃きました!(笑)
お酒を早めに飲んでしまって、眠ってしまえばご飯をあまり食べずに眠れる!
ということは一番太りやすい夜の食事量を抑えることが出来るじゃないか!
・・・・なんとも楽天的な思考ですね(笑)
ただ、まあそれでやってみたはやってみたのですが、もちろん失敗。
一応そんなダイエットをしていた時の落とし穴を紹介したいと思います。
お酒には慣れてしまう
はい、まずこれが結構意外でした。
後で調べて知ったのですが、まずお酒自体の強さというものは人間一生変わらないようです。
いわゆるアルコールの分解の強さですね。
雑学ですが、アセドアルデヒド脱水素酵素2の活性タイプというものは遺伝子で決まっていて、日本人の4割はそこそこ飲める人、4%は全く飲めない下戸ということです。
黒人、白人は100%お酒が飲めるタイプということなので結構うらやましいかもです(^_^;)
それでアルコールの分解の程度は鍛えることはできないのですが、本人の体の感覚としてお酒の酔いに慣れてしまう部分というものがあったようで、私もそれなりに慣れてしまいました。
慣れるとどうなるの? ということですが、慣れるともちろんお酒の量が増えますよね(^_^;)
それに起きている時間も長くなるので、結局お腹が空いてきますのでご飯食べちゃいます…( ̄▽ ̄;)
全然意味ねえ( ^ω^)・・・
食欲が結構マシマシになる
次にですがこれも勉強不足でした。
今では理解していますが、お酒を飲むと食欲も増進されてしまいます。
この歯止めが私が全然効かずに、お腹がそれなりに満たされていた場合でもそこにお酒を追加すると要らない食事を余計にとってしまっていたりしました。
こうなるとなんのためにお酒を飲んでいるのかわかりませんね(^_^;)
一番ひどかった時は外でご飯を食べて、もうお腹いっぱいだーと家に帰ってきてからプシュッとやるとそこからまたつまみやらなんやら食べちゃっていました。
これじゃあ本当にダイエットというよりは逆のデブ活ですよね・・・
それにお酒のエンプティーカロリーの存在もかなり軽視していました。
前に過去記事で書いたと思いますが、ストロングゼロの場合、500ml一本で270kcalにもなります。
もし、1リットル飲めば540kcalにもなります。
これに細かい食事を載せればそれなりにいい感じのカロリーになってしまいますよね💦
アルコールの中毒性
最後に一番原始的な罠にはまったなというのがこれです。
食欲増進のところで、外でご飯食べてから飲むの? ってなった人がいたかもしれませんが、そうなんです、もうその時は単純にお酒を飲まないとちょっと落ち着かいないような状態になってました。
なんだか知らないんですけど、飲まないと眠れない、みたいな逆転現象が起きちゃってたんですよね。
それに飲んでいないとなんかいつもと違うから落ち着かない…みたいな( ̄▽ ̄;)
はい、完全に中毒起こしてますね( ̄▽ ̄;)
こうなるとダイエット云々は本当に全く関係なく、カロリーやアルコールやらのこともどこ吹く風。
飲みたいから飲む、飲まないと落ち着かないから飲む、というただのわがままで飲んでいるだけになりますから、毎日毎日アルコールを積み上げていくだけのループ現象に陥っています。
そうなるともうダイエットよりもまずアルコールから抜け出そうよ(;´・ω・)
となってしまいますから厄介ですよね・・・・
まとめ
こんな感じで私のお酒を使ったダイエットはものの見事に失敗に終わりました( ̄▽ ̄;)
今でもお酒の名残は残っているのですが、何とかやめようと思っています。
正直30年以上お酒を飲むときなんか飲み会以外では全然なかった人間ですから、多分辞められると思います。
それにお酒の費用って本当に馬鹿にならない( ̄▽ ̄;)
健康と節約の意味も兼ねて、お酒は早い段階でやめてしまおうと思います。
皆さんはマネしちゃだめですよ、失敗しますから(笑)
というところで今日はここまで
皆さんが健康でありますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。