こんにちは。
今日は、いわゆる痩せの大食いの人ってどうなってるの?
というお話です。
正直、うらやましい‥‥
やせの大食いの秘密
以前にハードゲイナーとイージーゲイナーという人の話をしました。
ハードゲイナーとは太りにくく、筋肉も付きにくい人、イージーゲイナーはその逆ですね。
ハードゲイナーの特徴としては、簡単に言えばがりがりのひ弱な人で、食べる量もかなり少ないのが一般的。
虚弱体質に似る部分があります。
アンガールズの山根さんなどをイメージするとかなりわかりやすいと思います。
ただ、やせの大食いの人は少し違います。
例えば、ギャル曽根さん、youtberの谷やんさん、小林尊さんなどは、ごくごく普通の体形です。
それどころか谷やんさんなどはむしろ細マッチョなかなりいい体をされてますし、小林尊さんなどはむしろゴリゴリマッチョです。
谷やんさんのボデー
https://twitter.com/Taniyaaan1125/status/810052284360966145?s=20
小林尊さんのボデー
やりこんでた時代
When I was working out
HARD pic.twitter.com/rrztjpG0WQ— Takeru Kobayashi 小林尊 (@FReeKobi0704) April 6, 2020
ギャル曽根さんも普通の体形をしていますし、痩せてもなければ太ってもいません。
ですが、彼らは尋常ではない食事量をいとも簡単に摂ることが出来ます。
それはなぜでしょうか?
小腸の絨毛の長さが人より短い
この秘密の一つに小腸の絨毛(じゅうもう)の長さがあります。
絨毛とは、小腸の壁から出ているひだのようなもので、そこから栄養を吸収するようになっています。
痩せの大食いと呼ばれる人達はこの絨毛が一般人よりも短く、食べても栄養が一定以上吸収も消化もされずに、全て便として排出されるといわれています。
ギャル曽根さんの言葉ですが
「普通の人と同じ食事だけでも十分に生きてける。ただ、食べようと思えばいくらでも食べられる」
とコメントしています。
もちろん、マックスで5キロ近い食事を食べることが出来る体質も相まってのことでしょうが、それだけの食事をしてもその栄養が吸収されないシステムこそが痩せの大食いの秘密なのです。
代謝や痩せ菌はすこし根拠が弱い
他にも痩せの大食いの人の秘密には
- 代謝がすこぶるいい
- 腸内に痩せ菌と呼ばれる菌がたくさんいる
などの話が昇ったりします。
ですが、これには少し懐疑的。
なぜならこれが本当なら、痩せの大食いの人達は自分の意思にかかわらず常に大量の食事をしないと餓死してしまうことになるからです。
これではギャル曽根さんの言葉に相反します。
他の大食いの人達を見ていても、常に大食いをしていないとやせ細ってしまうような人は見当たりません。
ですので、痩せの大食いの根拠としては少し弱い気がします。
なろうと思っても絶対になれない
ちなみにこの体質にはなろうと思っても絶対に慣れません( ̄▽ ̄;)
すごいなりたいんですけど‥‥
なぜならこれは遺伝子的なものですので、言ってみれば今から黒人や白人になりたいといっているようなもので、なりたいなら生まれ変わって転生チャンスをものにするしかありません( ̄▽ ̄;)
ついでに言うと真似しようと思っても真似できるものではありません。
健康を必ず害するので、絶対にやめておきましょう・・・(-_-;)
まとめ
これらの人達はいわゆる「超人体質」の一種なのかもしれません。
ただ、自然界的に生きていくうえで必要な技能ではないので、自然界では劣等種と言えるかもしれません。
一つ言えることは、非常にうらやましい!
それだけです(笑)
大食い出来ることも、太らないことも、私からすれば夢のような体質です。
一度でいいから一食で5キロ分のお寿司とか食べてみたい・・・(笑)
お金もすごいことになりそうだけど(^_^;)
というわけで今日はここまで。
皆さんが健康でありますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。