糖質制限をすると耐糖能が落ちる? もしそれが本当ならとても怖いことだけど・・・

 こんにちは。

 

 今日は糖質制限をすると耐糖能が落ちるのか?

 

 というお話について。

 

 そんな書き込み?を見つけたのですが、これが本当ならせっかくの糖質制限が体にとても悪いということになってしまいます。

 

 ですので、耐糖能というものをきちんと知っておきましょう。

 

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糖質制限をすると耐糖能が落ちる?

 問題の書き込みはこちら。

 

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10198275650?fr=search_rss

 

肝心の質問は糖質制限してるけどケトン体が出ないけどどうしようというものなのですが・・・

 

その中の回答にこんなものがありました。

 

ある程度の期間、あなたのように極端な糖質制限をすると、「耐糖能」が落ちます。そして、ある程度自分の目標体重になると、ぱたっと止めてしまうようなことをすると、血糖値の乱高下が起こると共に、急激に糖質を取り込むようになり、倍返しのリバウンドをくらいます。それを何度も繰り返していると、血糖値のコントロールもできなくなり、糖尿病、そして、肥満にもなりやすくなる。

 

 怖っ(笑)

 

 どうやらこの方の主張によると糖質制限をすると耐糖能が低下してしまい、血糖値も乱降下して、倍返しのリバウンドを食らうようです。

 

 そして糖尿病や肥満にもなりやすくなる・・・と。

 

 なんて怖いんだ!笑

 

 とまあ冗談は置いておいて耐糖能ってなんなのか、血糖値の乱降下ってなんで起こるのかをきちんと知っておけばこんな冗談に振り回されることはありません。

 

きちんとした耐糖能への知識を(^_^;)

 ということでそもそも耐糖能ってなんなの?

 

 というところをきちんと知っておきましょう。

 

 これを知れば糖質制限をしたから耐糖能が落ちるとかアホなことを言っている人に騙されなくて済みます(笑)

 

 耐糖能というのは、糖を処理する能力のことを言います。

 

 もっと具体的に言えば、糖が体の中に取り込まれた時に体の中に取り込み、糖をエネルギー、または脂肪として体に変換する力のことを言います。

 

 この耐糖能が悪化すると、糖質を摂りこんでも、つまりお米やパスタなどの炭水化物を食べてもエネルギーにすることが出来ず、血の中に糖質が余りまくってしまい、血管を原因とした病気につながるのです。

 

 有名なものは血管が詰まることによって起こる脳梗塞、おなじく血管が狭くなって栄養が行き渡らなくなったことによって起こる虚血性心不全などがあります。

 

 そして耐糖能はインスリンの分泌量と受け取る力、この2つによって評価されます。

 

 インスリンがうまく出せなくなる、もしくはインスリンが持ってきた糖をうまく受け取れなくなる、どちらか一方、もしくは両方の能力が低下することを耐糖能が低下すると表現し、糖尿病に発展するのです。

 

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糖質制限をするとインスリンの分泌量が低下することはない

 では、糖質制限をするとインスリンは出なくなってしまうのかというとそうではありません、むしろ真逆です。

 

 インスリンは糖質を処理するためにすい臓から分泌されるホルモンですが、糖質制限中は糖質をほとんど摂らないためインスリンの出番も普通よりは多くありません。

 

 なので、糖質制限中はすい臓はいつもより稼働時間が短く、負担が少ない状況と言えます。

 

 出なくなるというより出さなくてすむといった方が正しいでしょう。

 

 それで機能が低下すると思いますか?

血糖値の乱降下はただの食べ物のチョイスと食べ方の問題

 次に血糖値の乱降下についても非常にナンセンス。 

 

 血糖値の乱降下といいますが、この場合、必ず最初に起こるのが血糖値の急上昇。

 

 下がるところから血糖値の乱降下が始まることはありません、絶対です。

 

 血糖値の急上昇が起きる原因は当たり前ですが、糖質たっぷりの食べ物、そして糖質オンリーの食事。

 

 カップラーメンだけ、とかカレーライスやラーメン、チャーハンなどなど、ほぼ糖質でしか構成されていなくて、なおかつ他に副菜などで血糖値の上昇を抑えることもしませんから、血糖値は上がり放題です。

 

 こんなことをしていると、糖質制限をしてようがしていまいが全く関係はありません。

 

 逆に血糖値の上がりにくいGI値(グリセミック指数)が低い食べ物を選んだり、野菜を最初に食べて血糖値の吸収を緩やかにするベジファーストなどを心がけていれば同じく糖質制限をしていたかどうかに関わらず血糖値の上がり方は緩やかになります。

 

 糖質制限をしていたから血糖値が急激にあがる、なんてことは現実としてありません。

 

 それにリバウンドもおなじくです。

 

 私は最近また太りだしていますが、2年の糖質制限後、糖質をまた取り出しましたが、リバウンドは一切ありませんでした。

 

 要するにこんなものは言い訳にすぎないのです。

 

 リバウンドするもしないも、血糖値を乱降下させるもさせないも結局はどのような食事をするのか、というだけの話なのです。

 

 糖質制限をしていたかどうかは全く関係がありません。

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まとめ

まとめ 仮にこの回答者の内容を100%正しいとすると、糖質を制限すればするほどすい臓は疲弊し、インスリンが出なくなるということになります。

 

 仕事をしないのに、疲れきってしまう。

 

 あるいは糖質を摂らない方が摂っているときよりもすい臓はいつもより多くインスリンを分泌するので、いつもよりも疲れてしまうともとれます。

 

 仕事がないのに仕事をしてしまう。

 

 常識的に考えればおかしいのはすぐにわかります。

 

 ですが、今まで糖質を摂ってなかったからその反動で~・・・と言われると何となくあーそうかーとなってしまうかもしれませんが、それは間違いです。

 

 というかそれが本当なら人類は昔に滅亡してますって(^_^;)

 

 何度も言ってますが、人間の根本的な原理はずっと昔から変わってませんからね。

 

 人間の歴史は糖質が取れないのが当たり前な時期がずっと続いていました。

 

 ですので、糖質がないのなんて人間の体からしたら当たり前の環境なのです。

 

 ちょっと糖質が取れない時期が続いたからといって死んでいては人類は今繁栄してませんから。

 

 ということで普通に糖質制限してもOKですし、その後血糖値が乱降下するということも食べるものを選べばなりません。

 

 なので安心して糖質制限に取り組んでくださいねd(^_^o)

 

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