こんにちは。
糖質制限って効果が出やすい方法ではあるのですが、他のダイエットと同じようにどうしてもつらい時期ってありますよね。
そんな時にどうすればいいのかをいくつか提案していきたいと思います。
一番つらい時期は甘いものが食べたいとき。
これがとりあえず一番上に上がってくるのではないでしょうか。
甘いもの(糖質)への欲求がふとした沖に猛烈に湧き上がって来ることというのはどうしても起きてしまいます。
お米が食べたい、パスタが食べたい、デザートが食べたい、などなど人によって様々ですが、何かしらの糖質を口にしたいと思うことが多々あると思います。
ごまかすか我慢するか
そんな時への対処法は2つしかありません。
何かしらの手段でごまかしてしまうか、気合や根性で我慢するかです(笑)
我慢するのは結構大変
気合や根性でどうにかできる人ならいいのですが、意志の弱い人などは、どうしても少しだけおにぎりを一つ、ケーキを一つ、ジュースを一本、など糖質を摂ってしまうことがあります。
そうなってしまうとそのちょっとだけ摂った糖質が切れてしまうとまたちょっとだけ、と糖質制限が一向に進まないまま時間が過ぎてしまいますし、ただただつらい思いをするだけになってしまいます。
せっかく取り組もうとしているのですから成功させてたいですよね。
代替食品でごまかそう
一番手っ取り早く、ストレスもたまらない方法は代替食品を使う方法です。
代替食品とは簡単に言えば甘味料を使ったデザートや、ブランパンなどの糖質をぐっと抑えた食品のことです。
ブランパンやふすまパンなどは食感は少し普通のパンとは違いますが、ほとんど違いが判らないうえ、しっかりとパンの味がしますので、食べ過ぎなければ糖質オーバーになったりもしないので、かなりおすすめです。
他にも、間食でおやつを食べたくなったときなどは、おからを使ったお菓子がおすすめです。
おからクッキーが代表的ですが、最近は種類も増えていて、おなかに入った後に水分を摂るとおなかの中で膨らんでくれるので腹もちもよく、満足感も手に入るのでこれもまたおすすめです。
自炊できるなら糖質0、カロリー0のおやつも作れる
これは難易度が高く、人を選んでしまいますが、砂糖のかわりにラカントSやエリスリトールを使えば、煮物や炒め物、デザートなども砂糖を全く使わずに作ることが出来ます。
勿論、みりんやお酒などの他の調味料に気を使う必要がありますが、砂糖をどれだけ使ってもいいと思えばかなり気が楽になるのではないでしょうか。
欠点は普通の食事やデザートよりも割高になること
これは糖質制限全般に言えることですおね…
糖質0のお菓子は原料である甘味料が特別な製法やレシピなどで作られているので、普通の砂糖よりもコストがかかっています。
ですので必然的に商品も割高なものが多くなります。
しかしながら、これ確かにデメリットといえるのですが、甘味料の記事でも書いたとおり、カロリーや満足感をお金で買えるという面をどれだけのメリットと捉えるかは人それぞれだと思います。
私などは中学3年生の春には85キロ、さらに高校生2年生のころから26,7くらいまでずっと100キロあったくらいの大食漢でしたし、そうでなくても人よりも太りやすい体質なのでこういった0カロリーのお菓子や甘味料はかなりありがたいと思っています。
糖質制限をしていない状態でも砂糖を使うよりもラカントSを使っていますし、デザートなども0カロリーデザートを意識的に選ぶようにしています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
糖質制限で一番の失敗の原因である糖質への欲求。
これとうまく付き合っていくことで糖質制限を楽に行えると思います。
この時期を乗り越えることが出来れば徐々に甘いものがほしくなくなっていくと思いますし、慣れてきたころにふっと甘いものがほしくなってしまったとしても上手に回避することが出来ると思います。
私のように100キロを超えて太ったことがある人というのはなかなかいないと思いますが、それでも人と同じものを食べているはずなのに太ってしまう人や減らしてもなかなか痩せない人もいるかと思います。
そんな人にはぜひ今回ご紹介した方法を使ってみてもらいたいと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。