こんにちは。
今日はタンパク質ってすごい大事ですよ、というお話です。
先日こんなツイートをしました。
どんなダイエットしてもいいですけど、タンパク質だけはきっちりとりましょう。
— 糖質制限応援する人 (@toushituseigenn) 2019年5月17日
糖質減らそうが脂質減らそうがどっちでもいいですけどタンパク質抜いたらまじでやばいです、マジで
なんでそんなにタンパク質を押すの? 推しメンなの? とか聞かれそうですが、まさにその通りです。
タンパク質はダイエットの中の栄養素の超推しメンなのです。
以前に書いた記事でプロテインを飲むことは必要かどうか、という記事を書きましたが、今回はタンパク質というものがどれだけ大事なものかお伝えしたいと思います。
タンパク質は体の中の重要栄養素
ダイエットやボディメイク、トレーニング関連の知識を持っている人に聞くと100人中100人がタンパク質って大事だよって言います。
これは100%です、断言します。
タンパク質とかどうでもいいよ、とかタンパク質は抜いたほうがいいよ、とかいう人は紛れもなくど素人かなんちゃって、もしくは何かしらの怪しい宗教に入っていると思って間違いないです。
それくらいタンパク質って重要なんです、覚えておいてください。
タンパク質イコール筋肉ではない
皆さんあまり意識していないかもしれませんが、タンパク質って本当に大事です。
よく、タンパク質と言えばプロテイン、プロテインと言えば筋肉。
というような連想ゲームでタンパク質=筋肉というイメージが非常に強いとおもいますが、タンパク質が持っている役割はもっとありますし、そこが非常に重要なのです。
タンパク質は色々なものに変身する
では、タンパク質がなぜそこまで重要なのでしょうか。
答えはタンパク質が体の色々な部位に必要不可欠なものだからです。
たんぱく質を材料にする体の部位としては
- 髪の毛
- 爪
- 肌
- 筋肉
- 臓器
- 骨
- 歯
など、体のあらゆる部分がタンパク質を必要としています。
骨や歯まで!? と驚かれるかもしれませんが、主成分ではないにしろタンパク質はしっかりと含まれています。
そのためタンパク質が不足すると筋肉量の低下を招くことはもちろんのこと、髪の毛や肌のトラブルにつながりますし、体温が冷えるなど体調にも異変をきたしてしまいます。
特に女性はプロテインやたんぱく質に縁のない食事をしていることが多いのでカロリー制限などで野菜中心の生活をしているときなどは特に注意が必要です。
タンパク質を抜くことを推奨しているダイエットはない
低炭水化物ダイエット、低脂質ダイエット、低カロリーダイエットはありますが、今まで一度として低たんぱく食ダイエットという言葉は一度も提唱されたことがありません。
これだけでもタンパク質を抜くことがどれだけリスキーな行為なのかが非常によくわかると思います。
私はいつも糖質制限ダイエットは万能なダイエットではないし、どのようなダイエット方法であれ自分の体に合った方法を選べばいいと言っています。
ですが、タンパク質を抜くことだけは何があってもおすすめできません。
冒頭にも書きましたが、意味もなくタンパク質を抜くことを進める人がもしあなたの周りにいたりしたら、その人はきっと危ない人なのでその人の言うことは聞き流してしまう方がいいと思います。
プロテインは女性や老人にこそ勧めたい
ただ、たんぱく質を摂るためには肉や魚を中心に結構しっかりとした食事を摂らないといけません。
これらは糖質制限をしている人は大体クリアしていると思いますし、男性が好きなものが多いので、男性の方はわりとプロテインを飲まなくても一日のタンパク質量が足りていることが多いです。
ですが、女性の中にはお肉が苦手な人や、元々食が細くてそんなにタンパク質ばっかりが含まれた食事を摂ることが出来ないよ、という人が結構いると思います。
また、糖質制限とは関係ありませんが、ご老人の方などは筋力の低下や骨粗鬆症などで骨がもろくなっている方がいます。
そのような方にこそプロテインはお勧めしたいと思っています。
ちなみに私の推しプロテインはザバスのリッチショコラ味です。
甘いココアのような味がするのでおいしくて好きです。
もちろん、トレーニングの効果UPを狙って飲んだりもOKですよ。
ただ、飲みすぎは注意してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
タンパク質は摂りすぎると脂肪になりますし、一度に吸収できる量も限られていますのでむやみやたらと摂取することが正解だとは言いません。
ですがそれ以上にタンパク質の不足からくる体の様々な不調の方が怖いとおもいますので、タンパク質が足りていないな、と思ったらプロテインを朝や夜寝る前に一回だけでもいいので飲んでおくといいと思います。
飲むタイミングや一度にどれくらい摂ればいいかは別記事で解説していますので、そちらもよかったら読んでみてください。