こんにちは。
今日は糖質制限に失敗しても怖くもなんともないですよってことを話そうかと思います。
この記事は
・糖質制限をやってみたいけど怖い話も聞くから迷っている
・そもそも糖質制限でダイエットを成功させれるかの保証がないからチャレンジできない
そんな人に向けて書いてます。
失敗したらどうこうなるほどのことじゃない
まず言っておきたいのは糖質制限を失敗したからといって人生がどうこうなったり人生の先行きが不安定になったりはしませんよということです。
失敗したときのデメリットと言えばせっかく努力したのに成果が出なくて凹んだり、時間が無駄になってしまったとかくらいのものでしょう。
もしかしたらダイエットのストレスでリバウンドするかもしれません。
ただ、それって他のどんなダイエットだっていえることじゃないですか?
ということなんです。
でも、その気持ちって痛いほどわかるんですよね。何より私自身がそうなので(笑)
私が今までやったことのあるダイエット
ちなみに私が今までやったことのあるダイエット方法ですが
- リンゴダイエット
- キャベツダイエット
- ガムダイエット
- するめダイエット
- レコーディングダイエット
- マラソン
- 防風通聖散を飲む
ざっと覚えてるだけでこのくらいあります。
この中で成果が出たのは唯一レコーディングダイエットだけで、他の方法は効果が出なかったり、ぶっちゃけしんどくてやめてしまいました。
ですが、これらのダイエットを失敗したときも私の体重は別段変化はありませんでした。
その後またいつもの食生活に戻って何かいい方法ないかなーって探していましたね。
これで何が言いたいかというと、良くも悪くも基本となる食生活が変わらなければ、体重はいつもの体重で落ち着きますよということです。
仮にダイエットに失敗して一時的に体重が増えたとしても必ず元に戻ります。
なのでいちいち失敗したらどうしようとか、リバウンドするんじゃないかという心配はするだけ無駄と言えます。
健康被害に関しても心配はいらない
また、健康状態に影響が出るかどうかということに関しても心配はいらないと言えます。
糖質制限に否定的な方たちの中では実際に欧米の研究機関や栄養士などが一部の健康データをもとに健康被害があるのでやらない方がいいと言う人がたくさんいます。
ですが、この人たちに反論したいのは糖質制限が体にいいという研究結果や論文はろくに紹介もせずに都合のいいデータだけを紹介して自分の権威性を高めてさもこれが正解だと言わんばかりの主張を繰り返していることです。
さらに言わせてもらうと彼らの手にしているデータに書かれている低糖質食というものは総カロリーの50%以下を糖質から摂っている人たちを低糖質食と呼んでおり、一般的に言われている糖質制限とはかけ離れているほどに糖質をしっかりと摂っている点に疑問が残ってしまいます。
これはどちらも擁護するわけでも批難するわけでもありませんが、1日の糖質を60グラム以内に抑えた状態での大規模なサンプルを用意した状態で健康状態を追いかけたデータというものはまだありません。
ですのでこの話にはまだ決着がついていない状態ですので議論するだけ無駄なこととさえ言えます。
私から言えるのは自分の経験から感じたことだけ
ただ、私自身が経験して感じた私個人の意見に限って言わせていただければ糖質制限は健康上問題はないと思いますし、なにより栄養士や医師などのそれぞれの分野の専門家の間ですら意見が分かれているものに対して意見を出すことはできません。
ひとつだけはっきり言えることがあるとするならば、私が1年半近く米や麺、パンやお好み焼きなどの粉物も含めた一切合切を本当に一口も摂らなかった間の健康状態は全く問題ありませんでした。
もちろん野菜や調味料などで糖質は0だったとは言えませんが、いわゆるスーパー糖質制限の値は十分に守れていたと思います。
その間に健康診断も2回受けましたが医師から何か指摘をされることもなく、結果は健康そのものだったことも付け加えておきます。
専門家が長期でやってるケースもある
また、日本の糖質制限推奨者の中には私などよりももっと長期で糖質制限に取り組んでいて、なおかつ医師である方もいらっしゃいます。
糖質制限といえばこの人言うくらい糖質制限界隈では有名な江部康二医師などは2002年から糖質制限をはじめ、現在に至るまで健康そのものです。
実際に糖質制限の体系を作り出し、実践している医師本人が健康状態に問題がないと言っているのに、やったこともない人たちが見当違いの論文を引っ張りだしてきて批判したりするのは見当違いを通りこして滑稽とすら言えます。
批判するなら実際にやってみるなり、誰かにやらしてデータを摂るくらいはするべきだろうと思います。
そもそも糖質制限はリスクが少ない
糖質制限は確かにケト風邪のような初期の少しつらい時期は訪れますが、それさえ乗り越えてしまえば他のダイエットに比べてかなり失敗しづらく、また失敗するタイミングも初めて少したったくらいで失敗するケースがほとんどですので、私のリンゴダイエットやするめダイエット同様短期間でやめてしまった場合食生活や体重に大きな変化は生まれないのでリバウンドすることもほとんどないと思います。
合わなければやめればいいだけ
ここまで言っておいてなんですが、糖質制限が合わない人だってきっといると思います。
そんな人はどうすればいいのかというと、こだわる必要はありません。
さっさとやめてしまってもっと自分に合ったダイエット方法を探し出せばいいのです。
私は糖質制限ダイエットが万能なダイエットだなんて全然思っていません。
他のダイエットよりも私に合っていて、それでいて結果がしっかり出たから他の人にも勧めたいと思っただけであって、糖質制限ダイエットで痩せない人はおかしいだとか、やめてしまう人は馬鹿だとか言うつもりはかけらもありません。
皆さんそれぞれに合うやり方がどこかにきっとあるはずなので、糖質制限ダイエットもその選択肢に加えてもらえないかな、そんな気持ちでやってます。
やらないとわからない、とりあえずやってみよう
そんなわけでこれを読んでいるあなたに糖質制限ダイエットが合うのかどうか、結果が出やすいのか全く出ないのかは私にはまったくもってわかりません。
でも、やってみないといい結果でも悪い結果でどちらも出ないので答えは永遠にわかりません。
とりあえずやってみて、よさげなら続けてあげてもいいかな、そんなくらいの軽い気持ちででもいいのでとりあえず始めてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
宝くじを買わないと当たらないように、糖質制限ダイエットもやってみないと効果は出ません。
もちろん宝くじが外れることがあるように糖質制限ダイエットだって合わないかもしれません。
ですが、リスクはほとんどないと言えますし、何より私のこのブログをはじめ、色々なサイトで糖質制限についての情報は得ることが出来ます。
後はあなたがやるかどうかだけです。
迷っていても仕方ありませんので、失敗してもいいからやってみましょう。
成功しても失敗しても何か得るものはあるはずですよ。
私は糖質制限をする皆さんを応援しています。
本日もご覧いただきありがとうございました。