こんにちは。
今日は糖質制限を一度もやったことがない人達の意見なんて気にしなくても全然問題ないですよというお話をしたいと思います。
この記事は
- 糖質制限をやろうか迷っている
- 周りに実際にやっている人がいないので本当のところがわからないから迷っている
- 糖質制限に否定的な人もいるから大丈夫かはっきりしなくて困っている
そんな人に向けて書いてます。
あなたの周りの人は99.9%素人
もし、あなたの周りにあなたが糖質制限を始めようとしているのを知って止めようとしている人がいたとしたら、以下のことを聞いてみましょう。
- 具体的になにがダメなのか
- ダメだと言えるだけの理由はどれだけ信頼できるものなのか
- 実際にその人は糖質制限についてどのくらいのことを知っているのか
このあたりのことをはっきりと聞いておいた方がいいと思います。
それがあなたの納得がいくような「誰が聞いてもそれなら糖質制限やめておきますね」と言えるような理由であれば無理に糖質制限をする必要はないでしょう。
自分の気持ちと反対のことをしてもストレスがたまるだけです。
ですが、ほぼ断言してもいいですが、糖質制限に反対している、もしくは否定的なことを言っている人たちの根拠を聞いてもおそらくまるで納得が出来ないと思います。
なぜならその人たちは実際に糖質制限に取り組んでみたこともないか、遊び程度に糖質制限をやってすぐにやめてしまったような経験や知識のものすごく浅い人たちだからです。
前の記事でも書いていますが、いわゆるスーパー糖質制限といえるほどに糖質を制限した食事の具体的なデータというものはこの世に存在していませんし、専門家である医師や栄養士たちの間でも糖質制限が体にいいのか悪いのか意見が分かれているほどのものです。
それくらい微妙な問題をあなたの周りの一般人で、しかも一度も糖質制限について取り組んでみたり、糖質制限の知識を取り入れたこともない人たちが意見したとしても聞く価値もありません。はっきり言って時間の無駄です。
せめて経験者か専門家に聞く
もし、あなたが糖質制限ではなく、サッカーをしたいならどんな人にサッカーをやり始めるための意見を聞きますか?
家族ですか?
友人ですか?
それとも会社の同僚ですか?
あなたがその人たちに聞こうと思った理由はなんですか?
これに対しての答えは至極簡単だと思います。
あなたが意見を聞こうと思った人は
一度でもサッカーをやったことがあって、具体的なアドバイスをくれる
そんな人なのではありませんか?
- サッカーをはじめるためにはどんな準備が必要か?
- ドリブルがうまくなるためにはどんな練習から始めればいいのか?
- ポジションはどんなものがあって、それぞれの役割や考えなければならないことは何か?
- ルールはどんなものがあるのか?
これらのことをサッカーの未経験者に聞こうと思うでしょうか?
少なくとも私は絶対に聞きません。
聞く意味が全くありませんし、意見が聞けてもそれが本当に正しいかどうかも私では判断できないので信用することが出来ないからです。
そんな人に意見を聞くくらいなら自分で調べた方がましだと思います。
糖質制限に関しても理屈は全く同じ
これはサッカーだろうが野球だろうが糖質制限であろうが、どのようなことに関しても同じことだと思います。
「いや、サッカーや野球はただのスポーツじゃん」
「糖質制限は将来に関するかもしれないんだよ」
なんて声がもしかしたら出るかもしれません。
では、海外留学や起業しようと思っている、としたらどうでしょう?
あなたは誰に意見を聞きますか?
海外に行ったこともないような人に海外留学の方法を聞きますか?
起業したこともない人に起業した方がいいかどうか、やり方はどうしたらいいか、そんなことを聞きに行きますか?
あなたの周りの反対者はテレビで見たことがあるようなことや、人づてに聞いたことがあるようなことをまた聞き形式であなたに伝えてくるだけです。
それが正しいかどうかも、どこの誰がどういった根拠で言っていることなのか、何もわからないままその人はただあなたに伝えるだけです。
なぜなら
その人たちはあなたがどうなろうがメリットもデメリットも何もないからどんな無責任なことでも言えてしまうからです。
あなたが糖質制限に失敗したら「そら、やっぱり」というでしょうし、
糖質制限に成功したら「すごいね! どうやったの、教えてよ」というでしょう。
これは糖質制限に限らずどのようなことでも同じことが言えます。
あなたの周りの人がどれだけ親しいかどうかは関係なく、あなたの体重が減ろうが増えようが周りは全く気にしません。
そんな人たちに意見を聞くことがどれだけ無駄なことかわかると思います。
あなたの気持ちが一番大事
結局は一番大事なのはあなたがどうしたいか、それだけなのです。
糖質制限に興味があるからやってみたい、そう思うならやってみればいいのです。
そこに気にしなければならないほどに大きなリスクなんてありません。
これも前の記事で書きましたが、もし糖質制限に失敗したとしてもリスクはありません。
あなたの努力と時間が減量に反映されなかった、というだけです。
その後に元の食事に戻したとしてもリバウンドすることもほとんどありませんし、健康状態が損なわれるということもありません。
一番のリスクはやらないこと
あえてリスクという言葉を使うとするなら、うじうじ考えたまま何もせずに意思決定を放置してしまうことです。
悩んで考えている間も別のダイエットをしながら、というなら話は別ですが糖質制限をやろうか迷っているということはおそらく他のダイエットにも手を付けていないのだと思います。
そのような状態は非常にもったいないと言えます。
なぜなら失敗して糖質制限を辞めてしまうということは一つの成果と言えるからです。
自分に糖質制限はあっていなかった、そういう結果を得られるため次を探し出すことが出来るのです。
やらないままだと自分にとって糖質制限がいいものなのか悪いものなのか判断を付けることすらできません。
リスクがないのならとりあえず始めてみよう、くらいの気持ちでやってみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
糖質制限をやったことのある私からすれば糖質制限はいいダイエット方法だということは体験を通してわかっていますが、糖質制限という言葉だけで拒否反応を起こす人はまだまだたくさんいます。
糖質制限が万能なダイエットだとは絶対に言いませんが、結果を出すことが出来る方法だということは絶対に言えます。
それは私自身が糖質制限ダイエットに成功したからです。
色々な意見がまだまだ飛び交っている糖質制限ですが、1,2カ月程度取り組んだところで体の影響なんてほとんどありません。
とにかくまずはやってみましょう。
私はそんな人たちを応援するためにこのブログを立ち上げました。
本日もご覧いただきありがとうございました。