こんにちは。
今日は糖質制限中にから揚げは食べてもいいのかどうか、というお話をしていきたいと思います。
皆さんはから揚げは好きですか? 私は大好きです。
居酒屋に行くとほとんどの場合頼みますし、私が頼まなくても誰かが頼むので居酒屋で飲んでいてから揚げを食べないなんてことはあまりないのかなというくらいです。
子供さんにも人気でほぼ嫌いな人はいないのではないかというくらいの人気を博しているから揚げですが、衣をつけて油で揚げているのでカロリーはもちろん糖質も気になるところです。
そんなから揚げは糖質制限中に食べてもいいのでしょうか?
早速、解説していきます。
カレーと同じく条件付きならOK
結論から言ってしまいますと、状況に応じて変わりますが、条件付きならOKと言えます。
いくつかの状況というのは
- 市販のものを買う場合
- 自作する場合
の2つです。
カレーと同じですね。
しかし、ここでカレーと違う点が出てきます。
から揚げは量とカロリーに注意
実はから揚げって糖質結構少ないんです。
どれくらい少ないかというと、一般的なごく普通のから揚げの場合、中くらいのサイズ3つで大体5グラム前後くらいしかありません。
お惣菜でもそこまで変わらないと思います。
なので普通に食べても大丈夫といえば大丈夫なのですが、糖質が0とは言えませんのでお酒と一緒に飲んでいるとついついつまんでしまいますし、カロリーも気になります。
から揚げ3つのカロリーは約250カロリーありますので、女性や細身の男性の場合は糖質オーバーにはならなくてもカロリーオーバーになる心配がありますのでそのあたりは気をつけてください。
味が変わっているものは注意
それから気を付けないといけないのは甘辛などの味が変えられているものは注意です。
その味を変えるための調味料にどれだけの糖質が含まれているのかが全く分からないからです。
そんな時は原材料一覧を見るようにしてから買ってください。
「水あめ」「果糖液糖」「ブトウ糖液糖」などの素材が使われていると高確率で糖質オーバーになっていると言えます。
スパイスなどのシーズニングで味付けがなされているだけのものに関しては心配はいらないのでそのまま食べてしまっても大丈夫です。
自炊する場合は材料に工夫をするとOK
そして自炊をする場合ですが、市販のお惣菜と同じく小麦粉やから揚げの素を買って作ってもいいのですが、出来ることならきな粉やおからパウダーを使うようにするとよりグッドです。
きな粉もおから子も糖質はほとんどありませんので、それらを使って作った唐揚げはほとんど糖質がないといえますのでかなり糖質制限向きのメニュ-といえます。
ちなみに下味をつけるときの調味料はそこまで気を付けなくても大丈夫です。
軽く甘みを出すためにはちみつを入れたり、お肉を柔らかくするためにヨーグルトに漬け込むなどに使う程度なら少量しか使いませんし、それらを全て料理につかわけではありませんから糖質も低めです。
なので使っても構わないと思います。
ローソンのからあげくんは結構おすすめ
市販のお惣菜のから揚げでも思っていたよりも糖質が低いことはわかっていただけてたかと思いますが、私の個人的なおすすめとしてはローソンのからあげくんがおすすめです。
なぜかというと
- 1パック当たりの糖質は8~9グラム
- 1パックなので管理がしやすい
- 色々な味があるので飽きない
- ローソンで買えるので時間を気にせずに買いに行ける
というような利点があるからです。
でも大きいサイズのでからあげくんはその分糖質も多くなります(12グラム)し、カロリーも高くなりますのでその点は普通のから揚げ同様気を付けていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
から揚げって揚げ物ですから、衣=糖質のイメージが強かったかと思いますが、意外と糖質は低めになっています。
ですが、やはり揚げ物ですのでカロリーは高いです。
なので食べすぎだけには注意してくださいね。
から揚げは皆さん大好きだと思いますし、私もから揚げはもちろんからあげくんも大好きなのでよく食べます。
から揚げを食べてもいいと思うと糖質制限も少しは気が楽になりますよね。
皆さんの糖質制限の参考になれば幸いです
本日もご覧いただきありがとうございました。