こんにちは。
糖質制限を実践している方はたくさんいらっしゃると思います。
女性も男性もしていると思いますが、それぞれで失敗する理由が違うケースが多いと思います。
今日はそれをまとめてみました。
ちなみに完全に独断と偏見です(笑)
さっそく見ていきましょう。
男性の失敗理由
個人的に多い男性の失敗理由としては
- カロリーの摂りすぎ
- 食べ物の種類を間違えてしまう
この2つに多いのではないかと思います。
カロリーの摂りすぎ
男性で多いと思われるのは、まずカロリーの摂りすぎ。
後述している女性の失敗理由とは真逆ですが、やはり男性と女性を比べるとたくさん食べるのは男性の方。
そのため必然的にオーバーカロリーになっているケースが少なくありません。
特に糖質制限での勘違いに代表される
「糖質を制限すればいくら食べても大丈夫」
という言葉を誤って解釈してしまい、本当にお腹いっぱいのいっぱいいっぱいまで食べてしまう人がいます。
いくら食べても、とは通常のカロリーの範囲内で、という但し書きが付くのですが、そこは小さく書かれていたり注釈レベルでしか書かれていなかったりするので、知らない人は結構たくさんいます。
糖質制限の勘違いシリーズでも書きましたが、オーバーカロリーになっては糖質制限といえども痩せません。
難しいところですが、糖質制限をしているのに痩せない、という人はカロリーの計算をすることをお勧めします。
食べ物の種類を間違えてしまう
次に「食べ物の種類を間違えてしまう」ですが
これは単に「主食を抜けばOK、肉ならいくら食べてもOK」といったような浅い情報で糖質制限を始めたかたに多いです。
肉なら、というところを「肉を使った料理なら」という脳内変換してしまい、
- 揚げ物
- 甘辛い料理
- 焼肉のたれメニュー
等を食べてしまうケースです。
揚げ物の衣の糖質は結構なものですし、調味料もみりんやケチャップなどは糖質が豊富なので使わないべきなのですが、そこまで知らない、頭が回らないために本人は糖質制限をしているつもりなのに全然糖質制限になっていないという悲しいもの。
そしてカロリーも気にしないことも加わると完全に間違った糖質制限になってしまい、痩せるどころかどんどんふくよかになっていってしまいます。
他にも
- ビール
- カクテル
- エナジードリンク
- スポーツ飲料
など、糖質が豊富な飲み物をなんとなくで飲んでしまい、知らず知らずに糖質が増えるケースもあります。
これらについては端的にもっと勉強するしかありません( ̄▽ ̄;)
厳しいようですが‥‥
糖質制限は見えない糖質にも気を配る必要があるため注意がひつようですね。
女性の失敗理由
カロリーの摂らなさすぎ
男性の主な失敗理由は以上の2つが多いかなと思いますが、
女性の失敗理由の一つは男性の逆でカロリーの摂らなさすぎが多いのかなと思います。
女性は男性よりも美容意識が高く、ほとんどの方が一度はダイエットをしていると聞いたことがあります。
そのためダイエットについての知識は多少なり持っています。
ですが、これが逆に災いしてダイエットは食べないものという固定観念がどうしてもぬぐえないことがおおいのです。
脂質を摂るといいと言われても、カロリー信仰に振り回されてしまい、肉を食べることを躊躇してしまったり、あるいは十分な量を食べれなかったりします。
そうなると、糖質も脂質も少ない飢餓状態になるため、糖新生によって筋肉が分解され、代謝が落ちてしまいます。
某教授のように毎日数キロものお肉を食べなければならない、なんてことを言うつもりはさらさらありませんが、数百グラムくらいのお肉は食べていただきたいと思います。
お肉が嫌いな場合はバターやオリーブオイル、MCTオイルなどでも脂質をしっかりと補うことが出来ますから、そちらでも全然問題ありません。
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油断する
もう一つの理由は油断する、です。
油断するとは、よくある
「これだけ頑張ったから今日は糖質制限OFFデー!」
などと勝手に自分ルールを持ち出して、
糖質制限の仕組みをしっかり理解しないままリバウンドしてしまうようなパターンです。
本人が満足ならそれはそれでいいとは思うのですが、その後に「糖質制限ちゃんとしたのに痩せなかった」だの「糖質制限って効果がない」だの好きかって言われるのはたまったものではありません。
え?「偏見だろそれ!」って?
いえいえ、実際いましたよ、記事にしたじゃないですか。
完全に間違った糖質制限してるのに完璧にやってましたよみたいな面して極端な糖質制限はダメだなんだと言っていた人が( ̄▽ ̄;)
そう、日比野佐和子氏です。
詳しくは記事を読んでもらったらと思いますが、完全に間違った糖質制限してるのに気づいてないか、わざと嘘ついてますよね…
まあ、私の周りにも糖質制限してるといいつつ糖質摂る人とか過去にいましたけどね、はい、女性です。
多くの方はそんなことないと思いますが、傾向として多いなーと感じたので、例として挙げてみました。
まとめ
男性の理由も女性の理由も私が完全な独断と偏見で書いているだけですので、
男性差別、あるいは女性差別と感じられる方もいるかもしれません。
ですが、男性の理由は私自身の体験談から、女性の理由は先ほども書いたように日比野氏の話や、私の周りの女性の話をもとにしています。
ですのでそれほど大きく外れていないのではないかなーと思うのです。
もちろん男性でもカロリーが足りなかったり、女性でもオーバーカロリーになる人もいるでしょう。
あくまで傾向としてのお話なので、もし当てはまるような心当たりがあれば意識した方がいいと思います。
ちなみに私はいつもオーバーカロリーに気を付けています。
食べる量が多いためにすべてを肉にしたりすると絶対にオーバーカロリーになるからです。
ですのでお肉がいっぱい食べたいときはローカロリーな部位をたくさん食べるようにするなどちょっとだけ工夫しています。
失敗がないのが一番ですけどね。
皆さんの糖質制限がうまくいきますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。