【てんかん】糖質制限食はある医療の現場ですでに採用されていた!【ケトン比】

こんにちは。

 

糖質制限食はこのブログを書いている今この時でもその実践性や効果、健康への影響などの面から今なお現在に至っても医師、栄養士、あるいはどこかの大学の教授、もしくはメディアなどからまだまだ批判の声、疑問の声が後を絶ちません。

 

ですが、そのような声は一体何周遅れだと言わんばかりにすでにある医療現場で採用されていることをあなたはご存知でしょうか?

 

その医療現場とは。

 

その内容とは。

 

少し気になりませんか?

 

さっそく見ていきましょう。

スポンサーリンク

糖質制限食を採用されているある病気

 その医療の現場では糖質制限食という名前を付けておらず、ケトン食などという名前で専門の医師や管理栄養士のもとで行われていて、その歴史はなんと1921年にまでさかのぼります。

 

 1995年以降にアメリカで急速に普及し、 そして現在に至るまでに様々な研究が行われていて、現在もその現場で採用され続けています。

 

では、その病気の名前とは…

 

それはてんかん病です。

 

皆さんは「てんかん」という名前を聞いたことがあるんでしょうか?

「てんかん」とは

画像引用元:https://mainichi.jp/articles/20151210/ddm/013/100/002000c

 

「てんかん」とは脳の神経細胞で異常な電気活動が起こることで、意識の消失やけいれんなどを繰り返す病気のことです。

 

症状やタイプも一つだけではなく、場合によっては車の運転に制限がかかるなど、日常生活に制限がかかってしまう場合もある病気です。

スポンサーリンク

「てんかん」の食事療法の種類

 てんかんの食事療法のことを「てんかん食」とよび、その種類は

  • ケトン食
  • 修正アトキンス食
  • 低グリセミックインデックス食
  • 中鎖脂肪酸食

などがあります。

 

ケトン食は小児のてんかん病の食事療法として、修正アトキンス食はケトン食を大人用にアレンジを加えたものとしてそれぞれ採用されていますが、これらの食事療法に共通して言えることは【糖質量を大幅に抑え、脂質の量を増やす】という現在私たちが糖質制限食と呼んでいるものとほぼ全く同じコンセプトで行われていることです。

 

 例えば静岡てんかん・神経医療センターのHPで紹介されている低GI食と銘打たれているレシピを見るとそのことはすぐにわかります。

 

内容は

  • 糖質0麺を使ったカレーうどん
  • バジルとサーモンを使ったふるまブリトー
  • ゼロカーボバンズパンを利用したアボカドバーガー

など低GIといいつつも、ほとんど糖質が含まれておらず、脂質を多めに摂るようにして既定の糖質、タンパク質と脂質バランスをうまくとるか、という点に重きが置かれている内容です。

 

更にレシピごとにカロリー、糖質、ケトン比を記載し、そのレシピがきちんとケトン比が守られていることを示しています。

 

 どのレシピも味はもちろん、脂質、たんぱく質、糖質のバランス、その他ビタミンなどの栄養面もしっかりと考えられている素晴らしいレシピです。

 

そしてその効果もしっかりと実証されており、

点頭てんかん(ウエスト症候群)から部分てんかんまで様々なタイプのてんかんとあらゆる発作型に有効である可能性があり、半分の患者さんで発作頻度が半分以下になるという報告が多いようです。

引用:https://shizuokamind.hosp.go.jp/ketonelist/01_ketone/

というように、

  • てんかんのタイプを問わず
  • 実践した患者さんの半数の発作頻度が半分以下になる

というのです。

 

また、注目するべきはもう一つの点。

有効な場合は数年間食事療法を続けた後に徐々に緩めながら中止します。

引用:https://shizuokamind.hosp.go.jp/ketonelist/01_ketone/

ケトン食療法には低血糖・体重減少・発育障がいなどの副作用がありますが重篤なものはなく、絶食期間のない穏やかな開始方法により安全に施行できるようになってきています。

引用:https://shizuokamind.hosp.go.jp/ketonelist/01_ketone/

というところ。

 

 つまり、すでに「てんかん」の医療現場では高脂質、低糖質の食事を数年続けてもある程度の副作用は起きるが、巷で言われているような命に関わったり、生活に支障が出るような重篤な害がないということをすでに実証しているのです。

 

 これもこれからの研究でどんどん改善されていくことを祈っています。

まとめ

 まだまだ発展途上かもしれませんが、てんかんは生活に制限すらかかる言い方は悪いかもしれませんが、とても厄介な病気です。

 

そしてその発作がいつ起こるかもわからず、患者さんもその特徴から二次的にうつ病にかかったりする方も多いといわれています。

 

 

その食事療法として糖質制限食が採用され、発作が少なくなるというのすごいことだと思います。

 

 細かなメカニズムは今回は省略しますが、興味がある方は以下の論文を軽くでもいいので目を通してみてください→ケトン食療法の有効性と課題

 

今回は糖質制限の歴史がとても長く、実際に医療の現場で採用されていますよ、というご紹介でした。

 

 皆さんの周りにまだまだ批判的な人や否定的なニュースが流れ続けるかもしれませんが、惑わされず糖質制限を続けていってください。

 

皆さんの糖質制限がうまくいきますように。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!