こんにちは。
今日はちょっと初歩的ですけど、糖質制限中の外食についてお話ししていきたいと思います。
外食っていっていいの?
会社の飲み会に限らず、友達や家族などと外食に出かけたときにどうすればいいのでしょう。
一番いいのはできる限りいかないのが正解ですが、せっかくの食事の機会。
人間関係を犠牲にしてまで糖質制限をするものどうかと個人的には思います。
また、糖質制限に理解のあるお店などに行くのも手の一つではありますがそういったお店は非常に少なく、また値段も材料や工夫を凝らしている分割高ですので普通の人と行くのは気が引けます。
普通の人からすればただの値段の高いお店ですからね(-_-;)
では、外食に付き合うのはいいのですが、うまく糖質を回避しつつ外食をするのはどうすればいいのでしょうか?
いくつか提案がありますので、参考にしてもらえれば幸いです。
外食はメニューの見極めが難しい?
外食って結構添加物が多かったり、材料に何が使われてるかわからないし、糖質があるのかどうかもわからないものがいっぱいだよ! と思う人も多いです。
確かにチェーン店などではそういった特別なメニューを用意していない限り普通のお客さん向けのメニューなので糖質が普通に含まれていますし、メニューに迷うことも多いです。
ですので、こう言った場合の対処法としては
-
テンプレ系メニューを覚えておく
-
ちゃんとご飯を抜いてと伝える
-
普通に食べても糖質が低いお店に誘導する
このあたりになるのではないかと思います。
テンプレ系メニューを覚えておく
例えば居酒屋に行こう、となった場合居酒屋にほとんど必ずといっていいほどよくあるメニューってありますよね。
その中で糖質が低いものだけを覚えておいて、他は頼まないようにするという方法です。
居酒屋の場合
- 病みつきキュウリ
- 冷ややっこ
- 出し巻き卵
- さんまの塩焼きなどの焼き物
- 焼き鳥の塩
- お酒ならハイボール、ウォッカなど
ここら辺のメニューって海鮮系のお店でも創作料理系のお店でも大概のところにはありますよね。
このあたりのあまり手の込んでいなくて材料もはっきりとわかるようなメニューを自分の中のテンプレートとして覚えておけば大体のお店に行った時でも上手に対処できます。
ちゃんとご飯を抜いてと伝える
次にお昼ご飯系ですが、そばやうどんの専門のお店に連れていかれてしまうともうダメですが、定食があるところなどであればまだ何とかなります。
それは定食で
「ご飯はいりません」ときちんと伝えること
です。
値段は変わりませんが…と言えれるかもしれませんが、そこは快くOKしましょう。
定食ものであればおかずだけでもそれなりにおなかは満たされるのでそこまで問題はないはずです。
揚げ物の定食などでも衣を半分ほど摂って食べればそこまで糖質過多にもなりませんし、揚げ物の触感も楽しむことが出来ます
またほとんどないとは思いますが、どうしてもごはんを抜いてくれない場合に限っては心苦しいですが食べずに残してしまってかまいません。
私もそうですが、日本人は出されたものはしっかりと食べないともったいないという意識があります。
それはそれで素晴らしいことなのですが、こちらがいらないといっているのに無理に出してくる相手にそこまで付き合うぎりはないので思い切って残しちゃいましょう。
一緒に行ってる人にあげちゃってもいいかもしれませんね。
普通に食べても糖質が低いお店に誘導する
最後はちょっと意味が分かりづらいかもしれませんが、一番代表的なものは焼き肉屋さんです。
焼肉屋さんなら塩で頼んでおいて食べて入れば何の問題もありませんし、周りから見ても塩が好きなんだなあくらいの感じで
いきなりステーキさんについての記事でも書きましたが、お肉一辺倒! お魚一辺倒! みたいな特化型のお店の場合は糖質制限をしている側からすれば非常に助かります。
- 焼き肉屋
- ステーキ屋
- 焼き鳥屋
- 海鮮系の居酒屋
- 肉バルなどのお肉メインのお店
このあたりはレギュラーメニューの中に刺身の盛り合わせやステーキ、ローストビーフ、焼き鳥屋さんなら当たり前ですが塩の焼き鳥などがありますのでおなか一杯に糖質を気にすることなく食べることが出来ます。
また、焼肉屋さんなどは好きな人が多いのでこのあたりのお店に行こうよ! とうまく誘導してあげればみんなで幸せな時間を過ごせますよね。
まとめ
糖質制限に理解がある人たちばかりが回りにいてくれればいいのですが、なんとなく糖質制限をしていることを公言して周りから余計な反発や軋轢を避けるために特に人に言わずに糖質制限をしていることをばれないようにしている人もいるかと思います。
私の場合は理解のある人たちばかりで友人もいつも糖質のことを気にかけてくれて本当にありがたかったのですが、みんながみんなそうとは限りませんよね。
特に高齢者の方の場合はご飯を食べるのにお米を食べないなんて考えられないという考えをお持ちの方もいらっしゃるようです。
貧しい時代食べれなかったものを今の若い人たちはわざわざ避けて食事をするなんてことが理解が追い付かないのかもしれません。
それはそれで気持ちは理解できるのですが…
家族で食事に行くときにそんなことでぎくしゃくするのもよくないですのでうまくごまかせる方法を知っておくのも一つの手かな、と思います。
だけど、ひたすらに頭ごなしに否定してくる人なんかは避けていくのが無難ですし、いうことも気にしない方がいいでしょう。
残念ながら前にも記事にした通り、やったこともない人のいうことなんて聞く必要がありませんからね。
今日はこれで終わりです。
皆さんの糖質制限がうまくいきますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。