こんにちは。
みなさん、カレーはお好きですか? 私は結構好きです。
辛い物が好きですがそこまで得意ではないのでココイチで5倍カレーを食べて死にそうになりましたが、カレー自体は好きです。
毎日は飽きますけど、たまに出てくるとちょっとうれしいですよね。
さて、そんなカレーですが、糖質制限中に食べてもいいものでしょうか?
今日はカレーについて解説していきます。
カレーは条件付きでOK
結論から言ってしまうとカレーを食べたいときは条件付きでOKです。
条件付きというのはずばりカレー粉やガラムマサラのみを使った料理の場合のみ、という条件付きです。
どういうことでしょうか、説明していきます。
市販品は糖質が高い
皆さんカレーを作ろうとした場合はいつもどうしていますか?
料理をする方ならバーモントカレーなどのカレーのルーを買ってきて作るでしょうし、料理が出来ない人や面倒な場合は温めるだけのレトルトカレーを買って食べる人がほとんだと思います。
ですが、糖質制限中にカレーを食べたいときは市販品は控えた方がいいです。
基本的に市販のレトルトカレーや、カレーの素を使うのはNGと思っておいてください。
なぜなら市販品は糖質制限中に向いていないからです。
成分表を見てみよう
例えばハウス食品のバーモントカレーとカリー屋カレーの成分表を見てみましょう。
バーモントカレーの栄養成分
1皿(19.2グラム)
- カロリー100 kcal
- たんぱく質1.3 g
- 脂質6.8 g
- 炭水化物8.4 g
- ナトリウム810 mg
カリー屋カレーの栄養成分
1人前(1袋200グラム)
- カロリー167 kcal
- たんぱく質4.7 g
- 脂質8.1 g
- 炭水化物18.9 g
- ナトリウム0 mg
どちらも結構糖質が高いのが見て取れると思います。
バーモントカレーの方は低めに感じますが、これはルーのみの糖質ですので他の食材の糖質は含まれていません。
もちろん利用する食材にもよると思いますが、出来上がったカレー自体は糖質がもっと増えていますので注意しましょう。
市販されているレトルトカレーやカレーの素は原材料に小麦粉を使っていますので、それらの商品を使ってカレーを食べていると糖質オーバーになってしまうので使わないようにしましょう。
一番いいのは自作
では、糖質制限中にカレーを食べたくなった場合はどうすればいいのでしょうか?
私の実体験から言わせていただきますと、カレー粉を買ってきて自分で料理をしてしまうのが一番確実で無難といえます。
カレーと言ってもカレー粉を使った料理であれば十分にカレーの風味や味を楽しめますし、味の調整も自分で簡単に行えてしまいますので自分好みの味にすることも出来ますから糖質も抑えることも出来て一石二鳥です。
カレー粉の使い方
カレー粉の使い方ですが、ものすごく簡単で単純です。
塩コショウと同じような感じで好みの量を振りかけて混ぜ合わせるだけでOKです。
私は手抜きが好きなので鳥の胸肉のグリルなどにかけてカレー風味に仕立てていました。
他にも肉野菜炒めなどの炒め物に混ぜたり、卵焼きを作るときなどにも入れるとカレーの風味が楽しめます。
それからかなり手抜きになりますが、水に溶かして軽く肉と野菜を入れて煮込めばスープカレーもどきにもなりますので一度やってみてください。
ちなみにカレー粉を買うとすればおすすめはS&Bのカレー粉がいいかと思います。
数種類のスパイスをバランスよくブレンドしてくれていますので、そのまま使えますので非常に便利です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
カレーはおいしくてたまに無性に食べたくなったりもしますが、糖質制限中に食べるなら自分で作った方がいいですね。
これは余談ですが、カレー粉は賞味期限も2年ほどとかなり長く、また賞味期限を過ぎても缶で密封されているためかなり劣化しにくいので、賞味期限を過ぎても普通に使えるとのことです。
長もちしてくれるところもいいポイントですね。
今日はカレーについて取り上げてみました、みなさんの参考になれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。