こんにちは。
今日は糖質制限でよくアーモンドがおすすめされている理由をお話していきたいと思います。
割と誰でも食べたことがあると思いますが、好んで食べている人は少ないと思います。
では、なぜそんなアーモンドが糖質制限でおすすめされているのでしょうか。
アーモンドは栄養豊富で低糖質
まず、アーモンドは栄養豊富で今まで糖質制限中に気を付けなければならないカリウムやマグネシウムも豊富に含んでいますし、脂質も豊富で糖質制限の補助に事欠きません。
また、この脂質は不飽和脂肪酸というもので出来ており、コレステロール値を下げるなど健康面でも役に立つ脂肪分となっています。
他にもビタミンEや食物繊維も豊富に含んでいて、糖質は100グラム当たり10.8グラムと非常に少ない数値で低糖質といえます。
ちなみにアーモンド1粒分の重さは約1gですので、1粒分の糖質は0.18グラムとなります。10粒食べても2グラムくらいですね。
安くてどこででも手にはいる
これもアーモンドの非常にいい点だと思います。
アーモンドはコンビニやスーパー、ドラッグストアなどでお酒のおつまみとしてよく売られていますので、アーモンドを探してどこにもなかったということもなくいつでも好きな時に手に入れることが出来ますのでアーモンドを切らすという心配はありません。
糖質制限中は常に1袋か2袋くらい上備していても全然かまわないと思います。賞味期限も長いのでストックしておいても別に困りませんしね。
味付けが塩、もしくはローストのみ
売られているアーモンドを見れば大体のものは味付けは塩、もしくは無塩、つまり素焼きの何も味付けのない状態で売られています。
他のおつまみやお惣菜のように砂糖や調味料で加工されていませんので、それらの糖質をいちいち計算に入れる必要がありません。
ですので糖質の計算がしやすいというのもアーモンドの非常にいいところだと思います。
先にも書きましたが、アーモンドの糖質は一粒で0.18グラムです。
満足感が高い
アーモンドは先もお伝えした通り、一粒で重さが1グラムあります。
ですので結構一粒ひとつぶが大きく、数粒口に入れて噛んでいるだけで結構な満足感が得られます。
また歯ごたえもしっかりありますので、噛むことで食べている感覚をしっかり味わえるのも魅力のひとつだと思います。
それに一粒1グラムなのでこれもまた糖質の計算がしやすいのもさらにいい点だと思います。
アーモンドで気を付けること
いいことづくめのアーモンドですが、一つだけ気を付けていただきたい点があります。
それは何かというと、カロリーです。
アーモンドは結構高カロリー
アーモンドのカロリーは100グラムで587カロリーもあります。
1粒当たりで5.87カロリーですね。
大体アーモンドの素焼き一袋の場合30グラムくらいが相場ですので一袋で200カロリー程度はとることになります。
私と同じようなよく食べる方は、アーモンドのような食べやすくて次々いけてしまうようなものは、どんどん食べてしまうことがよくあるのでアーモンドを買うときはお徳用の大きい袋ではなく、高くても小分けにされたものを買うといいかもしれません。
カロリーをあまりにオーバーしてしまうと糖質制限をしていても痩せていかないことは以前の記事でお伝えしていますので、よろしければそちらも参考にしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アーモンドは非常に糖質制限向きで、おやつやおつまみに非常にマッチしている食べ物だと思います。
私自身、糖質制限中はお昼のおやつや夜のお酒のおつまみによくアーモンドを食べていました。
素焼きでもアーモンド自体の味があるので何もつけなくても全然おいしく食べれます。
皆さんもアーモンドを試してないならぜひ一度試してみてください。
皆さんの糖質制限がうまくいきますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。