こんにちは。
段々と肌寒いを通り越して、普通に寒い…という時期になってきました。
私は着込めて温度調節が出来る冬の方が好きですが、みなさんはどうでしょうか。
そんな冬になると冬の味覚が美味しくなってきます。
そこで今回はカニの糖質や栄養素をおさらいしていこうと思います。
短めですがお付き合いください。
カニは糖質制限OK? カニの糖質と栄養素は。
さて、さっそくですが、カニって糖質制限中は食べても大丈夫なのでしょうか?
答えは
全然OK!
です。
というのもカニの糖質は魚と一緒でものすごく低くて、100ℊ当たり0.1~0.2ℊしか糖質を含んでいません。
これは、毛ガニでも、ズワイガニでも、タラバガニでも同じ。
カロリーに関しても59~72kcalですので、カロリーも基本的に気にしないで大丈夫です。
そしてたんぱく質が豊富なのもとても魅力的です。
100ℊ当たり15ℊですので、プロテイン飲んでるくらい効率的にたんぱく質が取れる低糖質、高たんぱく質のちょっとしたスーパーフードなんです!
でも高い!(笑)
ちなみに脂質は100ℊあたり0.3ℊ程度ですので、脂質は別のところで補うようにだけはしてください。

っていうとカニの身ってあれ全部カニさんの筋肉なんですよね…(^_^;)
なのでカニって実はムキムキなんですよ(笑)
筋肉なのでたんぱく質豊富なのも納得ですね。
で、まとめるとこう。
カニ100ℊ当たりの栄養素
- カロリー・・・59kcal
- 糖質・・・0.2ℊ
- たんぱく質・・・15ℊ
- 脂質・・・0.3ℊ
正直お腹いっぱい食べても全然大丈夫ですね。
糖質量もたんぱく質も申し分ありません。
実際の目安としてはカニ一匹で80kcal~100kcal前後と覚えておけば大丈夫です。
カニの食べ方は?
ではカニの食べ方ですが、おすすめはやはり
- ボイル
- 焼ガニ
- お刺身
この辺りですね。
お魚と同じように食べるのが理想的です。
カニクリームコロッケとかも美味しいのですが、そうしてしまうと糖質がオーバーしてしまいますから糖質制限中は控えておきましょう。
気をつけないといけないことは先ほどお伝えした脂質をどこかでサポートすることもそうですが、忘れてはいけないのが調味料。
大体の場合はポン酢やお醤油につけて食べるかなとは思いますが、
ポン酢は糖質がまあまあ多め(100ℊ中12ℊ)ですので、出来ればそのままいただいた方がいいと思います。
でもカニって美味しいですよねえ(笑)
食べすぎるとアレルギーになることも…
ただ、ほとんどないとは思いますが、一度にあまりに大量のカニを食べすぎた場合、甲殻アレルギーになることもあるので注意しましょう。
特にお子さんと一緒にお出かけした場合は、子供さんの方が甲殻アレルギーにかかりやすいので、特に注意してください。
カニでアレルギーになるとエビも基本ダメになりますし、場合によってはイカやタコもダメになります。(これを交差反応といいます)
実際私の同級生が中学生の時にカニを食べに食べまくって甲殻アレルギーになってしまったりしていたので、大人の方はそこまで注意を払わなくてもいいかもしれませんが、子供さんに食べさせるときはちょっと注意してあげてくださいね。
11月6日はカニ漁解禁日!
そしてカニ漁が解禁されるのは毎年11月6日!
漁師さんは5日の深夜に出かけて6日になった瞬間におるぁぁぁぁ!っとカニをがさっと引き上げて帰ってきますので、最速で7日には今年一番のカニを食べることが出来ます。
この記事書いたのもそれが理由ですね(笑)
ただ、すでにそのあたりのガチ勢は夏ごろとかから予約してる?ようなので、私たちはゆっくりと出回るのを待ちましょう(笑)
まとめ
すごく短くなった気がしますが、カニについては以上です。
カニには他にもビタミン12や銅も豊富ですし、カニの甲羅に含まれるアスタキサンチンと呼ばれる成分が抗酸化作用に優れているなど、健康面においても一定の効果を期待することが出来ます。
すこし高いので毎日毎週というわけにはいかないでしょうが、たまの贅沢に食べる分には糖質制限中でも何の問題もありませんので安心して食べてください。
北海道に旅行に行ったときにはぜひ食べたいですよね(^^♪
皆さんの糖質制限がうまくいきますように。
本日もご覧いただきありがとうございました。