あなたに教えたいビタミンKの基礎知識

「納豆」の画像検索結果こんにちは。

 

今日はビタミンKについてです。

 

他のビタミンよりもマイナーであまり知られていないビタミンKですが、もちろん体には必須。

 

今日はあまり知られていないビタミンKの魅力について知っていってください。

 

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ビタミンKとは? 役割は?

 まず、ビタミンKは分類として脂溶性ビタミンに分類されます。

 

また、ビタミンK1からK5まで5種類あります。

 

その内K1とK2のみが天然に存在し、私たちが食事から摂ることが出来るのはこの2つとなります。

 

 脂溶性ビタミンのため摂りすぎは注意、と行きたいところですが、ビタミンKは上限量が設定されていません。

 

ビタミンK3だけが大量摂取による毒性が確認されていますが、ビタミンK3は天然に存在せず薬品などの投与をするくらいでしか過剰摂取の可能性はないため無視しても構いません。

 

 そのため、現状ではという言い方になりますが、脂溶性ビタミンの中でビタミンKだけが上限量を気にせずともOKなビタミンとなります。

 

ビタミンKが持つ役割で確認されているのは

  • 血液の凝固
  • 組織の石灰化

この2つです。

 

血液の凝固はその名の通り、ケガをしたときなどの出血を素早く止めてくれる作用があります。

 

 また、組織の石灰化はビタミンDと同じく、骨を丈夫にし、骨粗しょう症を防いでくれる効果もあります。

 

 他にも

 

  • インスリン抵抗性の改善による2型糖尿病の改善
  • 白内障の低減
  • アディポネクチンを増やして内臓脂肪を減らしてくれる

 

などの可能性もあるといわれています。

 

 食物からとる場合、納豆やしそ、ブロッコリーや焼きのりなど植物性のものから摂ることがほとんどで、お肉などの動物性のものからはほとんど摂れません。

 

唯一卵の卵黄からは動物性のものの中でもビタミンKが豊富に含まれていますが、それでも納豆の1/15程度しか含まれていません。

 

 ですので、ビタミンKをしっかり摂るためには納豆やブロッコリーなどを食べるとよいでしょう。

ビタミンKが不足した際の症状

 では、ビタミンKが不足した際の症状です。

 

これは

 

  • 動脈硬化
  • 出血が止まりにくくなる
  • 骨粗しょう症

 

などが言われています。

 

 ですが、ビタミンKは腸内細菌によりつくられるや、様々な食品から細かく摂れることから不足の心配はほとんどありません。

 

ただし、新生児、赤ちゃんについては腸内細菌が少ないので体内で生成する量が少ないため、欠乏症になることもあります。

 

 そうなると新生児メレナと呼ばれる消化管の出血や特発性乳児ビタミンK欠乏症と呼ばれる頭蓋内出血を起こすことがありますので注意しましょう。

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上限量はないけど、ここだけは注意!

 さて、不足することもなく、上限量もないビタミンK。

 

だったら、摂れるだけ摂っても大丈夫だね。

 

となりますが、一つだけ注意があります。

 

 それはワルファリンとの併用は避けるべき、ということです。

 

 ワルファリンとは商品名をワーファリンといい、ビタミンKの作用を邪魔し、血液の凝固を妨げる効果があります。

 

え、なんでそんなことするの????? 危ないじゃん!

 

 となるかもしれませんが、ワーファリンは体の中に血栓と呼ばれる血の塊が出来てしまうのを防ぐのにとても大事なお薬で、心室細動の患者さんなどに処方される薬なのです。

 

 エコノミー症候群などで有名になりましたが、血管の中で血栓が出来ると血流が止まり、非常に危険で場合によっては死亡まであり得ます。

 

「血栓」の画像検索結果

 

 ビタミンKとワーファリンを同時に摂るとお互いがお互いを邪魔しあってしまい、結果として効果がなくなってしまうため、血栓ができるリスクが高まります。

 

 ケガをして血が止まりにくくなることも問題ですが、血栓ができて死んでしまう方がよっぽど大ごとです。

 

ですので、そういった血液が固まっては困る方はビタミンKを含む食材は避けるようにしましょう。

 

 特に納豆は1回だけ食べても影響は数日間続くとのことですので、ワルファリンの服用をしているときは納豆は避けるようにしましょう。

 

まとめ

まとめ ビタミンKについてまとめると以下のようになります。

分類脂溶性ビタミン
体の中の役割

・血液の凝固を助ける

・骨粗鬆症の予防(組織の石灰化の促進)

一日の推奨量(成人)150㎍(マイクログラム)
一日の上限量(成人)なし
不足した際の症状

・動脈硬化

・出血が止まらない

・骨粗しょう症

過剰摂取にした際の症状

特に健康被害報告はなし

備考ワルファリンとの併用は絶対に避けるべき

 

 健常者の場合、ビタミンKについて気を付けるべきところはほtんどありません。

 

あるとしたら上述したワーファリンとの併用を控えるくらいです。

 

 とはいえ、もし欠乏しないに越したことはありませんから、納豆が好きな方はよく食べるようにしておいた方がいいでしょうね。

 

私は納豆が苦手なのでブロッコリーで代用します(笑)

 

 今日の情報が役に立てば幸いです。

 

皆さんが健康でありますように。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

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