11月14日が何の日か知っている人はいますか?実は「世界糖尿病デー」なのです。

こんにちは。

 

11月11日はポッキーの日!

 

…ではなくて、その3日後、11月14日は世界糖尿病デー。

 

WHOとIDFが合同で行う大々的なキャンペーンです。

 

といっても何かものをくれるわけではないのですが(笑)

 

 今日は少しその内容をご紹介したいと思います。

 

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世界糖尿病デーとは

Age

 

 まず世界糖尿病デーについてですが、先ほども書いた通り、

 

  • WHO(世界保健機構)
  • IDF(国際糖尿病連合)

 

 この2つの組織が毎年11月14日に合同で開催する

 

糖尿病の啓発キャンペーンです。

 

 

このキャンペーンは1991年から行われ、2006年からは国連公式となりました。

 

 なんで11月14日にするの?


 

という理由ですが、これは

 

世界で初めてインスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティング氏の誕生日。

 

 

 チャールズ・ベスト氏とともに発見したのですが、ベスト氏は助手のため、バンディング氏の誕生日が採用されたようです。

 

 ちなみにベスト氏の誕生日は2月27日です。

 

バンディング氏はこの功績によってノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

 

 現在でも糖尿病患者にとってなくてはならない存在のインスリンですが、その功績はやはり糖尿病治療において計り知れないものがあります。

 

 そんなわけで11月14日が世界糖尿病デーになったというわけです。

 

世界糖尿病のテーマ

Your activity 

 世界糖尿病デーの2019年のテーマは毎年変わりますが、

 

 

今回は

 

 

「糖尿病と家族(Family and Diabetes)」

 

 

です。

 

 

 IDFはこの「糖尿病と家族」というテーマで、2年間のキャンペーンを計画しています。

 

 

 IDFによると、世界の糖尿病をめぐる現状と課題があり、

 

  •  糖尿病とともに生きる人の数は世界で4億2,500万人以上。成人の11人に1人が糖尿病。
  •  糖尿病が疑われる人の半分は診断を受けておらず、適切な治療を開始できていない。
  •  適切な糖尿病の治療を行わないでいると、心臓疾患、脳卒中、腎不全、失明、足切断といった深刻な糖尿病合併症が引き起こされる。
  •  糖尿病は早期死亡の主要な原因。世界では糖尿病のために、8秒に1人が亡くなっている。
  •  糖尿病のある人は、そうでない人に比べ、心血管疾患の発症リスクが3倍高い。腎不全の発症リスクは10倍に上昇する。
  •  糖尿病のある人の3人に1人は生涯になんらかの視力障害を経験する
  •  世界で30秒に1人が糖尿病のために下肢切断を強いられている。 もっとも重要なことは、糖尿病の合併症は、適切な治療を続けていれば、予防が可能であること。

 

 

 

 そして、糖尿病予備群と指摘された人の多くは、栄養バランスのとれた健康的な食事、運動の習慣化、健康的な生活環境を促進することで2型糖尿病の発症を防げる、ということのようです。

 

 私がブログで過去に書いた内容とそのまま一致します。

 

 足の切断や視力障害、心血管疾患のリスク、そのほか重篤な合併症ですね。

 

そしてIDFが出しているポスターには次のような文言が書かれています。

訳すと

糖尿病:あなたの家族を守りましょう

簡単な行動でリスクは減らすことができます。

 

 

右の丸には

2型糖尿病の50%以上は予防可能です

となります。

 

 

ちなみにDIABETESとは糖尿病のことです。

 

 

今回のテーマの糖尿病と家族。

 

 

 なぜ家族がテーマに入ったかというと、1型糖尿病なども含めて、患者の異常に気付くのは実は本人よりも家族の方が多いのです。

 

 

 そのため今回は

 

 

  • 糖尿病が患者だけでなく、家族にも影響を与えることを理解し、支援のためのネットワークを整備すること。
  • 糖尿病のマネージメント、治療、予防、教育などで、家族が果たす役割を促進すること。

 

 

などを重視し、患者を支えるために家族の協力が不可欠なこと、家族が糖尿病の知識をしっかりと知ることで、医者、病院に全てを頼らなくても済むようにすることが肝要となりますよ、ということを周知するのが目的のようですね。 

 

 

 個人的にですが、私はこの今回のテーマというのは非常に大事なものだと思います。

 

 というのもやはり私自身父が糖尿病になり、そのケアや介護などにとても負担を強いられていたからです。

 

 強いられた、といっても強要されたわけではありませんが、状況的にそうせざるを得なかったのは事実ですし、なによりやはり父が心配でした。

 

 その時の精神的な負担や、身体的な負担、知識面での不安感などはやはり簡単に拭い去ることはできません。

というかずっと不安は抱えっぱなしの状態でした。

 

 

 そのときはこういったキャンペーンやIDFの存在自体も知りませんでしたから、もっと早くに知っておければ何かしら変わったこともあったのかなと思います。

 

 ですので、高齢のご両親をお持ちの方、あるいはすでに糖尿病のご家族がいらっしゃるかたなどは参加してみてはいかがでしょうか。

 

 といっても基本的には啓発イベント。

 今回することもジョギングイベントなどですので、どちらかというと仲間づくりになるのではと思います。

http://www.wddj.jp/event/pdf/event2019_SlowJogging.pdf

 

 なので勉強というよりは周りへの啓発、そして自身の仲間の輪を広げるといった意味あいになるでしょうね。

 

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まとめ

 ただの啓発イベント言ってしまえばそれまでなのでしょうが、やはり共通の悩み、あるいは目的を持ったもの同士の輪というものは非常に頼りになります。

 

 それは知識面での実務的な面だけではなく、同じ悩みを抱えていたり、あるいはすでに経験したりした人への相談、あるいはアドバイスなども普通はできないことではないかと思います。

 

 

 私自身、今もし親御さんが糖尿病にかかっていて、どうしたらいいかわからない、なにをすればいいのかわからない、といった方に相談を受けたならば適切なアドバイスはできるかどうかはわかりませんが、その気持ちは非常によくわかりますから、他の人よりもその人の悩みに共感してあげることが出来ると思います。

 

 悩みが理解されるだけでも人間精神的なストレスって軽減できますし、なにより安心しますよね。「ああ、自分だけじゃないんだって」

 

 

 そういった人たちが集まってくるのがこういった啓発イベントではないかと思います。

 

 

 私も参加しようかなと思ったのですが、14日は仕事です(^_^;)

 

 

 もし、これを読んで参加された方がいらっしゃればTwitterの方に感想をいただければと思います。

 

 

 糖質制限を応援する人で検索すれば出てきますので(^^♪

 

 皆さんが健康でありますように。

 

 

 本日もご覧いただきありがとうございました。

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