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終末糖化産物っていう無茶苦茶怖い響き。AGESについて知っておこう

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こんにちは。

糖尿病患者の方や肥満体で悩んでおられる方以外にも

江部医師や山田医師は糖質制限を進めておられます。

かくいう私も糖質の摂りすぎには重々注意していただきたいと思っている

人間の一人です。

その理由は

  • そもそも現代人の食事が糖質過多であること
  • どう考えても糖質の摂りすぎにメリットがないから

というもの。

 糖質を摂りすぎることによる害悪は存在するものの、

メリットというものは存在しません。

その中の害悪の最たるものがAGEsと呼ばれるもの。

今日はAGEsについてお話ししていきたいと思います。

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AGESとは

 まずAGEsとは何でしょうか。

AGEsとは

Advanced  → 進んだ

Glycation  → 糖化

End Products → 最終産物

直訳すると

最終段階まで糖化が進んだもの

となります。

 

日本語での意訳では

終末糖化産物

と呼ばれます。

 

では、実際にどのようなものかというと、実は私たちはAGEsをよく口にしています。

AGEsは糖がタンパク質と結びついてしまうことによる「糖化」によって起こる物質で、

例えば砂糖をバーナーであぶったりすると茶色く焦げ付きますよね?

あの焦げ付いた砂糖の状態がAGEsです。

 

そしてその弊害についてお伝えすると、

ものすごく大雑把に言うとですが、

 

あなたの体、もしくは血管内を鉄板とすると、

AGEsはそこにこびりついた焦げです。

 

焦げが大量に出来ると、一度しっかり掃除しないと次の料理がうまくできないですよね?

 

もし、焦げがこびりついた状態でそのまま料理して、また焦げが新しくついて、またそのまま料理して・・・これを繰り返すと鉄板はどうなりますか?

そう、焦げだらけになって使い物にならなくなります。

油もうまく引けませんし、お料理の仕上がりもよくありません。

 

血管も同じ理屈で、糖質を大量に摂る食事をするということはAGEs、

つまり焦げを大量に生産していることと同じことです。

血管の中をわざわざ掃除してくれる親切な業者さんなんていませんから、

糖質をたくさん摂る

AGEsが出来る

糖質をたくさん摂る

AGEsが出来る

このループが出来上がってしまっている人は

糖質をたくさん摂る生活を行っている限り、

血管はどんどん焦げだらけになり、その中は狭く狭くなっていきます。

 

狭くなった血管は凸凹で十分に栄養がいきわたらなかったり、

血栓という血の塊が出来たりして、徐々にもろくもなっていきます。

 

AGEsの原因は糖質の摂りすぎですから、

必然的に糖尿病のリスクが高まることは想像できるかと思います。

ですが、AGEsが大量に出来るほどに糖質をふんだんに摂る生活をしているときに起こる病気のリスクは糖尿病だけではありません

  • シミやシワ
  • がん
  • 骨粗しょう症
  • アルツハイマー

などなど、

およそ体の内部のなにかしらの部分が

老化、劣化することに起因する病気には

ほぼ必ずと言っていいほどAGEsが関係してきます。

 

AGEsはあらゆる生活習慣病の源と言って差し支えないかもしれません。

 

ですので逆を言えばAGEsを出来ないような食生活を送るようにすれば、

それらの病気が発生するリスクもぐっと抑えられるということです。

 

AGEsの特徴

AGEsの大きな特徴は

絶対に元の糖やタンパク質の状態に戻ることはない

という点です。

 

終末、なんて名前がついているくらいですから、その性質はなんとなくわかっていただけるかと思います。

 

体内に蓄積したAGEsを減らしたり、

出来るだけAGEsを作らないような食生活を送る、

ということは可能ですが、

一度できたAGEsをなくす、

AGEsを元の状態に戻す、

ということは現在では不可能とされており、どうにかできないものかと現在も研究がされています。

 

皆さんが取れる一番効果的な方法は

糖質を摂らないようにすること

この一点しかないといってもよいでしょう。

 

腎機能も低下する

腎臓はいろいろなものをろ過して、体の中から余計なものを排出する役割をもっています。

それはAGEsも例外ではありません。

AGEsは通常腎臓でろ過され、余計なものとして尿などから排出されていきますが、

あまりにAGEsが多すぎると腎臓が疲れてしまい、

腎臓の機能低下につながることになります。

腎臓の機能低下が発生すると、また別の病気に発展するリスクが上がります。

このようにAGEsが大量にあるというだけで様々な病気のリスクが上がることになります。

 

糖質を制限することが第一

先ほども申し上げた通り、

一度できてしまったAGEsが元の状態に戻ることはあり得ません。

そのため、私たちに出来ることはAGEsが出来る要因をなくすこと、

つまり糖質を制限することがAGEsの予防に一番いいということになります。

 

糖質を0にはなかなか難しいですが、

  • 甘いものを摂ることを控える
  • ご飯やパンを少なめにする

など、なにかしら対策を少しでもいいので行ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

糖質を摂りすぎる弊害は糖尿病だけではありません。

生活習慣病と呼ばれるそのほとんどに糖質の過剰摂取が影に隠れています

糖質はうまく付き合えれば人生を豊かにしてくれるツールとなりますが、

糖質に溺れるような生活を送ってしまうとその糖質は知らず知らずのうちに

あなたの体を蝕んでいきます。

糖質との距離をうまくとれるようにしていきたいですね。

皆さんの糖質制限がうまくいきますように。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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