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糖質制限禁止令? 糖質制限をやってはいけない人

更新日:

こんにちは。

糖質制限してますか?

効果はいかがなほどでしょう?

 

体重は落ちましたか?

体調に変化はありましたか?

 

…そうですか、体重も落ちて健康そのもの。

それはとてもいいことですね。

 

ですが、世の中には糖質制限をしてはいけない人もいるのです。

 

今日は少しそんなお話をしてみようと思います。

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糖質制限は夢の道具ではない

 私の持論ですが、糖質制限はなんでもかんでも夢がかなう万能薬ではありません。

 

 糖質制限そのものの効果は高く、

 

糖質制限食は人間の本来の食事であり、

 

子供から老人まで幅広く行っていただけるものではあります。

 

その考え方は基本的に変わってはいません。

 

江部医師のおっしゃるように

糖質の摂りすぎによって起こる問題は数多く、

  • 肥満
  • 内臓脂肪
  • 高血圧
  • 血糖値の乱降下
  • 骨粗しょう症
  • アルツハイマー

などなど、

 

沢山の問題が考えられ、

 

そのほとんどは糖質制限によって解決する、もしくは改善されることが期待できると思っています。

 

ですが、現代では様々な遺伝子的、体質的な問題を抱えている人たちも数多くいらっしゃいます。

 

そういった方々は糖質制限によって起こる体のメカニズムに適応できない

 

あるいは適応することが難しいことがあります。

 

それらの方々の特徴をまとめました。

 

少しおつきあいください。 

 

糖質制限をしない方がいい人

早速ですが、糖質制限をしない方がいい人をまとめました。

以下のリストがそれです。

  • 現在インスリン注射や薬の服用を行っている方
  • 肝臓に異常がみられる方
  • 膵炎の方
  • 長鎖脂肪酸代謝異常症の方
  • 尿素サイクル異常症の方
  • 高齢で何らかの不調を抱えている方

とりあえずこれらの方々はいったん控えるか、

必ずかかりつけの医師に相談してください。

 

ここからはそれぞれの特徴と、

 

糖質制限をしてはいけない理由をご説明いたします。

 

現在インスリン注射や薬の服用を行っている方

 まず、すでに糖尿病になっていて、

 

インスリンの注射や経口薬での治療を行っている方は糖質制限を避けた方がいいです。

 

 理由としては、インスリンを外部からの注入や経口薬などは、

 

通常の糖質食を食べている前提でその血糖値を下げることを目的に使用されています。

 

 

 そのため、通常の糖質食ではなく、糖質制限食をすると過度な低血糖症に陥る可能性があります。

 

 そのため、まず投薬やインスリン投与を受けていらっしゃる方は主治医に相談のうえ、

投薬と糖質制限のバランスなどを考えた治療を行うのがよいかと思われます。

肝臓に異常がみられる方

 次に肝臓に異常が何らかの異常がみられる場合も糖質制限には慎重にならなければなりません。

 

何故かというと肝臓には糖質制限と結びつく一つの重要な役割があるためです。

 

その役割とは糖新生。

 

糖新生のことは以前にも取り上げました。

それでも体が糖を作るのを止めない理由

 

糖新生は糖質制限中でも最低限体に必要な糖を作り出す働きを担っています。

 

ですが、糖新生は肝臓で行われているため、

 

肝臓に異常がみられていると、糖新生もきちんと行うことが出来ません。

 

そのため、赤血球などの糖質しかエネルギーにできない一部の機能が機能不全に陥ってしまいますので、

 

肝臓に異常がみられている方

 

具体的には

  • 肝硬変
  • 糖尿病腎症

などの方達は糖質制限を控えるというよりしないほうが無難と言えるでしょう。

 

膵炎の方

膵臓に異常がみられている方も糖質制限はお勧めできません。

 

膵臓は名前だけしか知らない方のために簡単に役割をお伝えしておくと

  • 膵臓には外分泌と内分泌の2つの作用がある
  • 外分泌では炭水化物、脂質、タンパク質を消化する膵液(すいえき)という酵素を分泌する
  • 内分泌ではインスリンやグルカゴンといったホルモンをだし、血糖値を調整する

という役割があります。

 

膵臓の異常、つまり膵炎などにかかると、この外分泌などがうまくいかなくります。

 

 はっきりとはわかっていませんが、

 

高脂肪食とアルコールの組み合わせが慢性膵炎を悪化させる因子であることが明らかになっているようで、

 

膵炎では基本的に低脂肪食が推奨されます。

 

そのため、高脂質、高たんぱくの糖質制限食は膵炎を悪化させる可能性が高いため、

 

膵炎の方も糖質制限をしてはいけないということになるのです。

長鎖脂肪酸代謝異常症、尿素サイクル異常症の方

  • 長鎖脂肪酸代謝異常症
  • 尿素サイクル異常症

この2つは難病の一種です。

 

  • 長鎖脂肪酸代謝異常症は、肉類や魚介類の「長鎖脂肪酸」がうまく利用することができないため
  • 尿素サイクル異常症はタンパク質が処理できないため

 

それぞれにおいて糖質制限には向いていません。

 

当事者の方達はご存じなのかもしれませんが、もし、この記事を見られた

方は糖質制限を控えるようにお願いします。

 

高齢者で何らかの不調を抱えている方

最後ですが、

これは単純に高齢者ならではのことだと思います。

 

くどいようですが、通常であれば糖質制限は高齢者でも問題はありません。

 

ですが、何かしらの持病を抱えていて、かかりつけ医から薬の処方をしてもらっているであるなどの場合、

 

糖尿病の投薬治療を行っている方と同じく、飲んでいる薬や体の調子によって

 

糖質制限がどういった影響を及ぼすのかを慎重に見極めなければなりません。

 

若い方でも同じことが言えるのですが、高齢者の場合一度体に対して

 

失敗をしてしまうとリカバリーがなかなか効かなかったり

 

リカバリーが出来ない状態になる、ということもあるので

 

かかりつけ医などがいる場合は相談してから行うといいでしょう。

 

関西にお住いの方であれば京都の高尾病院に相談に行くのもいいかもしれませんね。

 

まとめ

 糖質制限支持派の私ですが、

 

宗教者のように何が何でも糖質制限さえしていれば救われると言ったことは言いません。

 

どのようなものにでも特徴があり、それはいい面もあれば悪い面もあります。

 

糖質制限が万能な食事療法ではないことは明言しておきます。

 

ですが、同時にほとんどの方には非常に有用な食事療法であることも同時に

 

お伝えしておきたいと思います。

 

今回上げたような持病をお持ちでないならぜひ糖質制限に取り組んでみましょう。

 

皆さんの糖質制限がうまくいきますように。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

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