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糖質制限の仕組み

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意外と知らない仕組みのお話

 「糖質制限?あれでしょ、ご飯とか麺類食べなきゃ痩せるやつでしょ」
ほとんどの人が糖質制限に持っているイメージがこれでしょう。

 間違ってはいませんが、では、なぜご飯とか麺類を食べないようにしなければいけないのでしょうか?

ケトン体を生成する体に変える

 人間の体には2つのエネルギー源を作る仕組みがあります。

それは

・ブドウ糖(グリコーゲン)

・ケトン体


のこの2種類です。

 みなさんご存知のブドウ糖は体内でグリコーゲンとして蓄えられますが、12時間で枯渇します。
そのため、すぐに使わない分は体内でインスリンによって脂肪としてさらに蓄えられるんですね。

ブドウ糖

 ↓

グリコーゲン(ブドウ糖の集合体)

 ↓  ← インスリン

 脂肪


というイメージですね。

で、ケトン体ってなに?

  一方ケトン体は、細かいことを除いて分かりやすく言えば、脂肪を燃やして作り出されるブドウ糖の代わりに作られる2つ目のエネルギー源です。

 脂肪を直接エネルギー源として活用できるためダイエット効果が高いのです。

ケトン体は普段作られることはない

 ただし、炭水化物を日常的に摂取しているとブドウ糖がずっと体内に蓄えられ続けるため、ケトン体の出番はありません。

なぜなら、体の中のエネルギー源の生成・使用の優先順位が 

ブドウ糖 > ケトン体

なのです。

ケトン体はピンチヒッター

 ピンチヒッターというの言葉は少し語弊があるかもしれませんが、
ブドウ糖が体の中から完全になくなってしまった時に初めてケトン体は生成され始めます。

この状態のことをケトーシス状態と呼びます。

ゴールはケトーシス状態

 糖質制限ダイエットの目標はこのケトーシス状態に持っていくことが目的です。
ですので、一日に摂取する炭水化物を通常よりも抑え、体の中のブドウ糖をなくさなければいけないのです。
 
 ケトーシス状態になれば体の脂肪からどんどんケトン体が生み出されていき、糖質を摂取しなくても生きていくことができます。
 もちろん、糖質を摂取するのをまた始めるとエネルギー源のスイッチがブドウ糖に変わってしまうので、ケトーシス状態は解除されてしまいます。

 なので、ケトーシス状態になった後もしばらくの間は糖質制限を続けなければ実際に体重が落ち始めることはありません。

まとめ

糖質制限で痩せるための仕組みをまとめましょう。

糖質を制限する(できれば一日50グラム以内)



体のブドウ糖の消費量が摂取量を上回る



体の中のブドウ糖が枯渇する



体がブドウ糖の代わりのエネルギー源、ケトン体を作り出し始める。



体がケトーシス状態に変わる



ケトーシス状態になると脂肪を直接エネルギー源にするため効率よく痩せていく

以上です。

簡単な説明ですので細かな補足を入れるところはありますが、この流れで間違いありません。

大体のイメージはついたかなと思います。

もしご質問などありましたらコメント欄までお願いいたします。

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