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糖質の摂りすぎでボケる? 脳にも悪影響な糖質過多生活

更新日:

こんにちは。

糖質を摂るのはまだまだ当たり前で、これからもなくなることはないと思います。

糖質制限の第一人者である江部医師も食糧の配分や手に入れやすさなどの問題から糖質食が消えてなくなることはないだろうという旨の発言をされてます。

 実際、砂糖やお米、芋にトウモロコシなどは昔から主食とされており、その理由は栽培のしやすさや大量に手に入り、保存も効くという色々な利便性に裏付けされています。

 そういった理由からほとんどの人は死ぬその日まで毎日糖質を摂ることになると思いますし、それはおかしなことではありません。

 ただ、その中で糖質に対する抵抗性が弱い人だったり、糖質を多く摂りすぎている人は晩年に少し悲しい目に合うかもしれません。

 今日はそんなお話。

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糖質とインスリン

 糖質ってなぜ摂りすぎてはいけないかご存知の方はどれくらいいるでしょう。

簡単な答えとしては

  • 肥満
  • 糖尿病

この2つ。

ですが、実はここに

アルツハイマー(認知症、痴ほう症)

が入ることはあまり知られていないかも知れません。

 糖質と一緒によく耳にする言葉はなにかわかりますか?

そう、インスリン。

 インスリンのおかげで私たちは血液から糖質を摂りこみ血糖値を下げることが出来ますが、食べすぎた時、つまり糖質を摂りこみすぎた場合、その糖質は脂肪となり肥満につながってしまいます。

 インスリンは必要に応じて体から分泌されるため、血糖値が全然高くないときはインスリンはほとんど分泌されません。

 逆に食べ過ぎて血糖値が上がれば上がるほどインスリンはその上がった血糖値を下げようと分泌されていきます。

 そういった経緯でインスリンが通常よりも体の中に多く分泌されるとある酵素が働きだします。

 それがインスリン分解酵素という名前の酵素です。

インスリンが多いとボケる?

 さて、このインスリン分解酵素。

その名の通りインスリンを分解する酵素なのですが、それだけではなく、別の仕事も持っています。

 それが、アミロイドβ(ベータ)という有害なたんぱく質を分解するというお仕事。

アミロイドβとは

 アミロイドβの本来の有用性はまだわかっていません。

 わかっているのは、脳を破壊するほどの強い神経細胞毒性を持っているということ。

 アルツハイマー患者の脳にはこのアミロイドβが多くみられるといわれています。

 糖質を除いたお話をすれば、本来アミロイドβはインスリン分解酵素によって分解されるため、その毒性が発揮されることはありません。

 ですが、加齢とともに分解能力が低下し、アルツハイマーを発症すると考えられています。

 では、糖質がそのアミロイドβとどうかかわってくるのか。

アミロイドβを分解してくれるインスリン分解酵素はその名の通りインスリンも分解します。

 そして問題なのは、2つの分解は同時に行われないということ。

 インスリン分解酵素はインスリンの分解を優先します。

 そのためインスリンの分解が終わるまでアミロイドβが分解されるまでは順番待ち。

 その間にアミロイドβがその毒性を発揮してしまうことになります。

 警察が一台の車のスピード違反をしている間に、他の車がスピード違反しほうだい、という感じですね。

 もちろんインスリンがしっかりと分解された後だったり、

そもそもインスリンが過剰に分泌されていなければアミロイドβが分解されますので、

アルツハイマーには影響しません。

 ですが、特に高齢の方などが和菓子やせんべいなどのGI値も高く、糖質の割合も高いものを好んで食べているとインスリンがその分多く分泌されるため、アミロイドβが分解されるのが遅れてしまうということになります。

糖質の摂りすぎにいいことなどない

 アルツハイマーに限らず、糖質をたくさん摂ることによって起きる悪いことはたくさんありますが、

糖質をいっぱい摂ることでこんないいことがあるよ!

という話はわたしは一度も聞いたことがありません。

太るのはもちろん、

  • 老化の原因(糖化
  • インスリンの分泌機能が低下して糖尿病になる
  • 糖尿病との合併症を発症する

そしてアルツハイマーの遠因にすらなってしまいます。

 世界中、あるいは日本中の人たちが糖質を一切取らずに生活をするという世界はおそらく今後一度も訪れないと思います。

 ですが、今の私たちは糖質をどのようにして摂るのか、

あるいはどれくらいの量をどの程度の間隔で摂るのか、

どれもこれも自分で選べる時代になっています。

自分自身は大丈夫大丈夫と思わずに、糖質をすこしだけでも控える食事をすることを私はおすすめしたいと思います。

まとめ

 アルツハイマーにまでかかわっていた糖質。

その有用性は食糧事情という面から見ればそれは群を抜いています。

大量に作れ、保存がきき、カロリーも容易に摂れる。

ただ、その有用性を理解できずにむさぼってしまっているのが現代の私たちではないかと少し思います。

 以前にも書きましたが、糖質との付き合い方が一番肝心なことなのではないでしょうか。

 本日もご覧いただきありがとうございました。

皆さんの糖質制限がうまくいきますように。

 

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