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子供の糖質制限について

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こんにちは。

糖質制限に取り組んでいらっしゃる方は多数いらっしゃると思いますが、

ほとんどの方は大人の方ばかりかと思います。

そりゃそうですよね。

糖質制限について調べたり、情報が入ってくるのはやはり

スマートフォンやパソコンなどからがほとんどで、

書店で本を見かけたりすることもあったとしてもそれは医療コーナーや

家庭医学のコーナーで見かけることがある程度で

子供さんたちには目が触れることがないものだと思います。

では、その子供さんたちに糖質制限をすることは有効なのかどうか?

考えたことはありますか?

今日は子供の糖質制限について考えたいと思います。

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子供の糖質制限

 先に結論から入ると子供の糖質制限は有効です。

その理由をご説明いたしますね。

まず、以前の記事で述べたように

胎児の時点ですでに赤ちゃんはケトン体をエネルギー源として活用しています。

妊娠糖尿病になる原因は赤ちゃんが糖質を拒否し、ケトン体で活動するため、というのがあったと思います。

妊娠糖尿病について知っておいてほしいこと

ですので、元々私たち人間の祖先は炭水化物がほとんどとれない生活をずっと続けていたため、糖質ではなく、脂質を主なエネルギーにすることが体に刻み込まれているわけです。

それは子供でも大人でも同じことです。

赤ちゃんは一番野生に近い状態ですから、

誰に何も言われなくても自然とケトン体をエネルギー源にして成長することが出来るのです。

つまり、子どもに糖質制限をさせることは何ら問題がないといえます。

大人と同じように脂質、タンパク質をしっかりと摂り、糖質を控えるようにすると子供の集中力低下や勉強力不足なども解消されると思います。

そしてそれを裏付けるあるこんなエピソードがあります。

北九州のある学習塾の話

三島塾

という北九州にある子供の学習塾があります。

その塾では生徒の親御さんに対して子供の食事を糖質制限食に変えるようお願いするそうです。

 きっかけは、三島塾の塾長である三島 学塾長ご自身が

糖尿病を糖質制限食を実践することで克服し、

驚くほど元気になった三島さんを間近で見ていた塾生から、

「先生の糖質制限を自分たちにも教えてほしい」と頼まれたことでした。

取り組み当初は生徒さんが半減したようですが、

糖質制限食を実践しだした生徒さんたちに以下のような変化が表れました。

  • 居眠りがなくなり、集中力がついて勉強がどんどん進むようになった
  • 多動ぎみだった子どもが急激に落ち着くようになった
  • 偏差値が10~20上がった。難関大学やトップ校に次々合格した
  • アレルギー、アトピー性皮膚炎、冷え性、生理不順などの体調不良が改善した
  • 小6で英検2級

  • 11日間勉強しただけでTOEICが220点から470点にアップ

  • わずか2カ月でC判定だったトップ高校に合格

などなど、

糖質制限食を導入してから勉強の成績が単純に向上しただけではなく、

居眠りがなくなったり、アレルギーなどの体調不良が改善、ADHD(注意欠陥多動性障害)が改善されるなど、

肉体的、精神的な面での効果も表れ出しました。

そしてそれが徐々に知れ渡るにつれて生徒さんはどんどん増え、

東京校を開校するにまで至ったとのことです。

子供に必要なものは脂質、タンパク質

やはりというべきかなんというか、

子供の成長に必要なものは何かというと

江部医師曰く

脂質とタンパク質

だそう。

「子どもの成長に最も重要な栄養素は、たんぱく質と脂質です。筋肉や骨格、内臓の成長のための材料になるからです。ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維が必須ですが、糖質はほとんど影響しないのです」

とあります。

実際問題、体のどこかしらの部分で

糖質が原料として使われている場所はありません。

脳や神経細胞、髪の毛や筋肉、骨も脂質やタンパク質で出来ています。

脳のエネルギー源は糖質でしかありえないから、糖質を抜くのは危険だ

という人がいますが、これは明確な誤り。

脳はケトン体をエネルギーにすることが出来るのです。

そしてケトン体は体に蓄えられている大量の脂肪から作られますから枯渇することもほとんどありません。

脳が糖質しかエネルギーにできないというのは糖質過多に陥った現代人が引き起こしたただの勘違いでしかないのです。

【体験談あり】 この症状が出たことがある人はすぐに糖質制限を…疑似低血糖症に注意

母乳の糖質の内訳

 では、

赤ちゃんが飲んでいる母乳は糖質が40%も含まれているじゃないか!

という指摘があるかもしれませんが、以下を読んでみてください。

世界的に認められている栄養学の教科書である『Human Nutrition』の第13版の記載によると、離乳の頃の糖質量は40%です。ただし内訳を見ると、32%は乳糖、残りの8%はブドウ糖・多糖・タンパクに結合した糖鎖などとなっています。

 乳糖はブドウ糖とガラクトースが結合したものですから、32%の内の16%がブドウ糖で、16%がガラクトースです。

 ガラクトースは吸収された後に最終的に肝臓で三段階の酵素処理を受けて、1時間以上経ってからブドウ糖に変わるので、ゆっくりと血糖値を上げます。しかも乳幼児は、神経細胞の発達のときにガラクトースを材料として利用するので、その全部がブドウ糖に変わるわけではありません。

 乳糖以外の糖質の半分(4%)がブドウ糖であると仮定して考えると、4歳くらいまでに必要な糖質量は、「ブドウ糖で20%」「時間をかけてブドウ糖に変わる糖質が20%弱」ということになります。

要約すると

  • 糖質は確かに40%含まれている
  • しかし、その32%は乳糖
  • 乳糖の半分を占めるガラクトースはゆっくりと血糖値を上げるし、神経細胞の材料にもなるため、すべてがエネルギーになるわけではない
  • 他の栄養素の糖質なども考えると4歳くらいまでに必要な糖質量は、
    カロリー比で「ブドウ糖で20%」「時間をかけてブドウ糖に変わる糖質が20%弱」 
  • つまり、糖質制限食と同じ割合でしか糖質を摂っていないということになる

ということです。

もっともーーーっと簡単に言えば

母乳も糖質制限食と変わらないよってことですね。

エネルギー(カロリー)はしっかり摂る

 ただし、子どもの糖質制限食で気を付けないことがあります。

それは糖質制限をしているときは

カロリー不足に陥らないようにすることです。

これは糖質制限ダイエットでも同じことが言えますが、

糖質をカットするとその分食事量が減ります。

そのカットした糖質分のカロリーを先ほどお伝えした脂質、

もしくはタンパク質で補ってあげないといけません。

これは必須と思ってもらった方がいいです。

糖質をカットするのはいいのですが、根本的なエネルギー不足になるのはいけません。

エネルギー不足に陥ると頭が回らなかったり、集中力が落ちたりしますし、

何より成長のもとをしっかり摂らないと体も大きくなりません。

子どもさんに糖質制限をさせるときはこの点だけは気をつけてくださいね。

まとめ

子供も大人も赤ちゃんを除けば体の仕組みは同じです。

違いは成長するか老化していくか、という違いですが、

そこに糖質がいるいらないの違いはありません。

三島塾の取り組みのように子供も糖質制限をすることによって

アトピーの改善やADHDの改善がみられるケースが実際に起きています。

今までに取り上げた血糖値スパイクや低血糖症などはもちろん子供でも起きています。

むしろ成長期の子供ほどたくさん食事を取りますから、なおのことこれらは起きやすいと思います。

というか私の高校生時代がそれでしたね(^_^;)

身長170センチ、体重100キロのそれはもうよく食べる子でした(笑)

そのために高校生で低血糖症にまでなっていたんですけど(^_^;)

今では20キロも体重が落ちていて普通の服も着られるようになりました。

子供や大人も関係なく糖質制限に取り組むときっといい結果が得られると思います。

皆さんの糖質制限がうまくいきますように。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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